秘書と社長 0-34 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆















「あそこで食べますか?」


地面にシートが敷いてあってそこに座ってる人がチラホラ



3人でシートに座り手を合わせて『いただきます』と言えば、かずが『どーじょ』と言ってくれた



赤いしょうがを避けて焼きそばを食べる
かずの前で佐藤に食べてって言うとかっこ悪いかな?
かずよりお兄ちゃんだから………
かっこ悪いってかずに思われたらイヤだな
やっぱりおじさんに『入れないで』って言えばよかったな……



「しゃとーしゃん」

「はい、和也さん。どうしました?」

「かじゅのやきちょばどーじょ」

「食べられないんですか?」

「しょう」


かず大盛りにしてもらうから



「和也さんは食べれるだけ食べて下さい」

「あい」







「ごっちょーしゃま」


かずの残した焼きそばのお皿を受け取った佐藤
僕は後しょうがの乗ってる所だけ


「坊ちゃん、佐藤にその紅しょうが貰えますか?」

「えっ?」

「その赤いの貰えますか?和也さんの焼きそばには乗ってないんです」

「う、うん」



佐藤のお皿に紅しょうがをひとつ残らず乗せた
紅しょうがが乗ってた焼きそばは赤色になってたけど食べられる



「さとち、しゅごいね!じぇんぶ食べた」