妄想中です♪
☆閲覧注意☆
智の口から俺の知らない名前が沢山出始め不快感を強く感じるけど
智のソバにはいたいんだ
中3の夏前に俺の部活も終わり受験モード
智と同じ高校へ行くのには十分と言われたけどそれでも万が一の事を考えて勉強は怠らない
「カズはきっともっと上の高校に行けるんじゃないの?」
「そうかな?」
俺は智と同じ高校に行きたいんだよ
ランクなんてどうでもいいんだ
「そう言えば翔くんってね。凄く頭いいんだけど、もっと上の高校に行けたのに大好きな友だちと同じ高校選んだんだって」
「ふーん」
「そんな風に進路まで変えちゃう友だちってどんな人なんだろう?って思ったんだけど紹介されて納得したんだよね。あっ、それが相葉ちゃんね」
「うん」
「カズにとって俺が相葉ちゃんってことになるのかな?」
智の仲良しの翔くんと相葉ちゃんの名前が出てくるのにも慣れてきた
それも好意的には思えない
俺の知らない智を知ってるんでしょ?
智の大事な友達に抱くイヤな感情
そんな自分もイヤになる
この感情はなんと呼ぶんだろう?
急激に大きくなった智への想いは兄と弟って家族で括られるには大きく育ってる