櫻の咲く頃 3 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆














前は月に1回くらいしか見なかった夢をよく見るようになった


今では毎週見てるような気がする


その度に鮮明に見える僕を見つめるその姿…


最初の頃は女の人かな?
とか思っていたけど、僕を見つめるその人は男の人で今の僕と変わらない年にも、年上にも年下にも見える


彼は誰で、何故僕を見つめてるんだろう?
言葉は発することは無く只々僕を見つめる 
最近は彼に会いたくて、彼に見つめられたいと思ってる自分もいてちょっと驚く










「うわ!!」


待ち焦がれた夢を見たにも関わらず飛び起きた
いや、いつもの夢は見た、見たけど
いつもの彼が鮮血に染まった刀を持ってた…


「おはよう♪」
「おはよ」
「何よ、暗いわね」
「姉ちゃん、いつもの夢まだ見る?」
「忘れた頃に見るよ、何?」
「何でもない…」
「変な子、いってきまーす!」



「おはよ」
「おはよう、カズ」
「カズ、おはよう。どーした?」
「うん、昼にまぁくんと一緒に話すよ」





「なぁ、なぁ、隣りのクラス転校生来るってよ」
「女かなぁ?」
「女だったらいいなぁ」
「何でうちのクラスじゃねーんだ?」


隣りのクラスの転校生の話で盛り上がるクラスメイトの中で1人昨日見た夢のことばかり考えてた