クリームパン 露天風呂編 5 | 智とニノ時々嵐

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青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

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貸切露天風呂では時間ギリギリまで過ごし、最後は早く出ないとカズくんのきめ細かい真っ白な肌を誰かに見られちゃうんじゃないかな?って焦った
 
 
「カズくん、売店見ていこうか?」
「カズがいい…」
「ん?何?」
「カズって呼んで」
「んふふっ、カズ♡」
 
 
そう呼ばれて俺の顔を見るカズはさっきまでのカズの顔とは変わって色っぽくて艶っぽくて、誰にも見せたくないって本気で思うほどだ////
 
 
露天風呂でクタクタになってるカズの腰に腕をまわして抱き寄せて歩く
売店でのカズはさっきまでの色っぽさが少し消えていつもの無邪気なカズになっててやっぱり可愛い♡
 
 
「あっ、みんな!」
 
 
大浴場に行くって行ってた4人も売店にやってきて
 
 
「えっ?」
「あっ!」
「////////」
「ちょっと、智くん」
 
 
「ん?何、翔くん」
翔くんに腕掴まれてカズから引き剥がされた
「カズくん、ヤバイよ。何かイロイロ漏れてる」
「はっ?漏れてる?」
「うん、漏れてる!!それに智くんも何か変わってるし!」
 
 
「はぁ?俺の何処が変わったの?」
「纏う雰囲気?何かさっきまでと2人違うから、お互い気をつけなよ」
 
 
チラッとカズと相葉ちゃんと潤くんと斗真がいる方を見れば、3人の顔が赤い?
風呂上がりだからか?
 
 
潤くんが俺の視線に気づいて俺と翔くんのところへ来た
 
 
「大野さん、ヤッたの?カズの雰囲気かなり変わってるけど?」
「バッ、バカ。潤ストレートに言うな////」
「いいじゃん、聞き方変えても聞くこと一緒だし」
 
 
「んー、まだヤッてない」
「智くんも素直に答えないの!」
「大野さん、カズこの先男にモテるかもね」
「潤くん!ちゃんと見張っててよ!!」
「あはは(笑)、俺は大野さんの味方だから」
 
 
3人で話してればさっきとは違う女の子集団に囲まれてた
 
 
無駄にイケメンなパン屋と黙ってれば絶対カッコイイ翔くんと目当てなんだろう
俺はカズのところに戻ろうとその場を離れようとしたら誰かに腕を掴まれる
 
 
「ん?」
「後で外で飲みませんか?」
 
 
そんな風に話しかけてくる女の子の肩越しに相葉ちゃんに頭をヨシヨシされてるカズの姿が見えて斗真は思いっきり女の子睨んでるし
 
 
「大事な子いるから行かない」
 
 
そう言って女の子の手を解いてカズのところへ行く
困り顔の相葉ちゃんからカズを渡され
「おーちゃんはカズと先に戻ってて」
そう言って斗真と2人翔くんと潤くんのところへ行った
 
 
「部屋、帰ろう」
そう言うと俯いたまま頷いたカズを潤の言葉が気になって部屋までは手を繋いで他の奴から隠すように戻った
 
 
部屋に戻ってカズの顔を見れば
うわっ!
もう涙が零れそうだし
 
 
「カズ・・・どんな人が俺の傍に来ても俺が傍にいて欲しいのはカズだよ」
うんうん頷いて涙が零れないように耐えてるカズは俺の我慢の限界を飛び越える
 
 
顎に手をかけ目線を合わせてギリギリまで見つめ合ってキスをした
 
 
ドンドンドンドン!!
 
 
「おーちゃん、カズさんご飯ですよ~」
斗真の間抜けな声で現実に舞い戻って来た
 
 
ちっ
 
 
俺の舌打ちにクスクス笑うカズが可愛く部屋を出る前にもう一度抱きしめた