智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆























せっかくのグランクラス

飲み物飲み放題だったのに

食事の時にもらったスパークリングワイン飲んで延々寝ちゃった

この椅子が気持ちよすぎるんだって!

勿体ないなぁ

とは思うけど

これだけ気持ちよく寝れたのならいいか





目的地到着の少し前に目が覚めた

隣りの智はまだ寝てる

毎日毎日忙しくしてるもん、そりゃ疲れてるよ

ギリギリまで寝かせてやりたかったけどトイレに行きたいんだよなぁ……

勝手に行けば心配するし、申し訳ないけど起こすか

ブランケットの下で繋いでる手に力を入れる

何度かニギニギと繰り返せば智からもキュッと握り返して来た




「智、起きた?」


「起きた」




目を閉じたまま返事をする

やっぱり疲れてるよね




「トイレ行きたいんだけど」




そう言えばスグに目が開かれ




「一緒に行こう」






ブランケットを取り立ち上がる後ろを見れば2人も寝てる

この椅子は寝るように出来てるのかも


一車両に6列しかない贅沢な作りのグランクラスのトイレも豪華

だって、ここの利用者しか使用出来ない

トイレまで贅沢


俺がさっさと用を済まし智と交代

俺を外で1人待たせるのはイヤだとか言ってたけどそれは仕方ない

2人で入る訳にもいかないんだし




「カズいる?」


「いるよ」


「カズ、いる?」


「いるって」


「カズ、いる?」


「さっさと終わらせろ」




「出た、カズいた♡♡」


「ずっといましたよ」






2人で席に戻れば翔さんと相葉さんも起きてた

トイレまで贅沢だった話をすれば




「翔ちゃん、トイレも行っておこう!」




相葉さんに誘われ翔さんと2人トイレへ向かった





「快適過ぎて移動も苦じゃないね」


「だな。これに乗ったら次もこれになりそうだわ」


「分かる。快適過ぎてね」




そろそろ目的地に到着

最初から快適で贅沢な旅





「トイレ快適だったぁ♪」




ご機嫌な相葉さんが戻ってきた




「皆んな寝てたね」


「他の乗ってた人ね」


「うん。そりゃ、この椅子なら寝るか」


「相葉さんも翔さんもグッスリだったでしょ?」


「うん。食べてスグ寝ちゃった(笑)」


「景色を見た記憶が無い」


「分かる!!」