「ぼくたちの家族」 を観て
また3連休…特に秋は多いなぁ。今回はお天気も良くて、テレビをつけてると頻繁に「行楽日和」という言葉を聞こえてくる。私はどこにも行楽に行く予定もなく今週末はパートもシフトに入ってなく家で洗濯と掃除に勤しんでいる。音がないのは寂しくてテレビをつけるどのチャンネルも同じような内容でつまらない…さて、家事も一段落何か観たいなprimevideo、Netflix、U-NEXT ..何かいいのないかな?「ぼくたちの家族」という作品に辿り着いた。母親がある日突然 脳腫瘍と宣告され、それを取り巻く夫と2人の息子たちの物語。観るキッカケは 「舟を編む」からの同じ監督の作品。長塚京三さんの他、妻夫木聡さん、他好きな俳優さんばかりが出ていたから。それと本当の家族の物語実際、観始めて余命宣告された主婦とその家族の思い、姿に家事の手を止め観入ってしまった。ごく普通の家族にある日突然、何の前触れも遠慮もなくこんな病気がやってきたらそうなるよね認知症と思って受診したら脳腫瘍。しかも余命1週間…何ができる?何をしたらいい?オトコ達3人はうろたえる…私がここに書くことにしたのは、ラストに判明する脳腫瘍の病名。それが判明して 寿命が1週間ではないとわかった時の医者と家族の安堵。わかった病名は主人と同じ…安堵したラストシーンに「なぜ?」何とも言えない気持ちになった。この腫瘍は治療も時間もまだ残されている。絶望の中で家族にとってその事は大きな希望そうだよね…主人の発病、医師からの宣告での絶望。あの悲しみは忘れない。お時間ある時に..オススメです。映画 ぼくたちの家族bokutachi-kazoku.com