人を感動させるには。
ディズニーランドには、人を感動させる
仕掛けがいっぱいある。
第一入場者を顧客・お客としてではなく、
VIPのゲストとして迎え入れる
戦略が徹底されている。
だからこそ挨拶も「いらっしゃいませ」とは、
言わせない。
目を見てニッコリ微笑み「こんにちわ」と、
迎え入れるのである。
園内で働いている人はすべて、
舞台でショーをやっているキャストと
いうのが、前提になっている。
掃除する人も警備にあたる人も、
ステージで演技をしているという、
意識を持つように訓練される。
制服は舞台衣装でありコスチュームである。
かれらの仕事はサービスには違いないが、
サービスしているという意識ではなくて、
自分が楽しんでショーをやっているのだという、
振る舞いが人に感動を与える。
ディズニー
「人間にイマジネーションがあるかぎり、
ディズニーランドは永遠にのこる」
ディズニーランドは永遠に未完成で、
非日常的な世界でなければならない。
園内の施設の約25パーセントは、
つねに建設中のものだという。
人間のなんであるかを、知り尽くしているかのような、
見事な戦略ではあるまいか。