接遇者は生活の疲れを顔に出さない。
生活の疲れを感じさせる顔では
接遇者としては不向きだ。
接遇者は自分がどうあろうとも
生き生きとした明るさが求められる。
だれにだっていろいろな苦労がある。
何の悩みもない人なんていない。
それを外へ出すかどうかは別だ。
人間は勝手なもので、
自分では愚痴やこぼし話もするし、
苦しいときには暗い表情にもなるが、
他人に対してはそれを期待しないものだ。
生活の苦労や悩みを顔に出さない、
それを乗り越えた人間の厚みと強さが、
その人の人格をつくりあげる。
現代の組織は窓口を中心にして動いている。
その窓口は接遇者に代表される。
彼女らは社外の人にとって、会社そのものである。