わが家は、おばあちゃん(義母さん)が
3度のご飯を作ってくれます。
87歳!すごいです![]()
私は、家事労働のなかで
苦手なものが「料理」なので
これは、すごく助かっています。
逆におばあちゃんは、
料理が得意![]()
だから、家事は、
おばあちゃんが、料理担当
それ以外は、私が担当です。
私が料理をするときは、
おばあちゃんが調子の悪いとき と
お孫ちゃんたちのご飯をつくるとき。
ずっと、お料理は、苦手で
家事労働の中で嫌いな方だったんですけど
お孫ちゃんたちのご飯をつくるようになって
あれ?もしかして
ワタシって、料理好きかも♡
と思うようになりました。
思い返すと学生のとき
図書館で料理の本を借りていた。
本の中の料理は、魅力的で
つくりたいと思った料理がいっぱいあった。
でも、子どもだったから
お金がなくて、材料が買えなくて
つくれなかったけど、
毎朝のお弁当作りは、楽しかった。
お正月は、おせちをつくるために
ちょっと豪華な材料が買えるので
楽しかったな・・とか
と ここまで思って、
え~~~私、料理好きだったんかな?
なんで、キライと思ってしまったんだろう・・
ちょっとドキドキ。
思い返すと、お嫁に来てから
おばあちゃんの隣で義務的に
言われた料理を作っていたからかもしれない。
自分で創意工夫をするのではなく、
義実家の家庭の味を習得するために
義務的に料理をしていたからかも・・・
そんな意識はなかったんですけどね。
よその家庭の味を勉強するという気持ちだったのに。
でも、今は、
お孫ちゃんたちが、「おいしい」と
よろこんで食べている姿を想像すると
なんか、楽しくなって、料理本に手が伸びるし、
ご近所さんから、新鮮な食材をいただくと
あれも これも 作りたい!と思ってしまう。
なんか、呪縛が解けた感じ。
もしかすると
苦手と思うこと
本当は苦手ではないかもしれない。
何かのきっかけで
そう思い込んでいるだけかもしれない。
他にもそんなことあるのかも?
そんなことを思った日でした ![]()
*・゜゜・*・。。・*・゜゜・*・。
*・゜゜・*・。。・*・゜゜・*・。
*・゜゜・*・。。・*・゜゜・*・。


