禍福(かふく)は 糾(あざな)える 縄(なわ)の如(ごと)し
という言葉がありますね
禍(わざわい)や幸福は、
縄のように編まれていて交互にやてくるもの
とか
裏表のようなものという意味です
この言葉を聞くと占星術が示している
「運」を表現しているみたいに感じる
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占星術での「運」とは、
☆生まれたときに持っている「運」
☆日々流れる「運」
があります
「あざなえる縄」は、日々流れる「運」に当たる
私の感覚では、
確かに縄と言われるとそんな感じなのですが、
交互にやってくるものか、と言われると違う気がする
運は、縄のように編まれているけれど
今日は、金運が絶好調、
でも、仕事運は最悪 ってことがあるので、
いい運と悪い運が、交互なのかといわれると
ちょっとニュアンスが違うと感じます
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地球から見て動きが遅い星や早い星があり、
遅い星の表す禍福は、長い期間 影響が続きます
これは、時に「長いトンネル」になる
地球は太陽の周りを約1年で一周する
ですから、太陽が表す禍福は、
毎年同じころにめぐってきます
その影響は、大体 3日間くらい
遅い星の影響で、長いトンネルの中にいても
1年間のうち太陽が「福」を与える日が
必ずあるということ!
また、月は1か月に2回、約4時間あります
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だから、いろいろ辛いことがあって
「今、トンネルの中」って思うことがあっても
そのトンネルは、時期がきたら抜けることができます
そして、そのトンネル進行中でも
ところどころに必ず いいものが落ちているので
それに気が付いてほしいです
そうこうしていると
「あ・・トンネルから出てたわ~」
ってことになるかもしれません
あるいは、非常口が見つかって
そこから外を見ることができるかもしれません
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つらいことがあって、
ずっと長いトンネルの中を
歩かなければいけないような気持になっても
そんな時は、ちょっと思ってほしいです
星で表される禍福は、日々動いているということ
今日は、仕事でミスったけどいい買い物できたとか。
気持ちは、ちょっと落ち込んだけれど 人との会話は上手くいったとか
すべての「運」がよい日を探すのも難しいですが、
すべての「運」が悪い日を探すのも難しい
縄を見ていつも思う
できるなら、その縄のように
禍福は同じくらいであってほしい
ゆるいばかりじゃ、進歩がない
きついばかりじゃ、倒れてしまう
禍(わざわい)や幸福は、
縄のように編まれていて交互にやてくるものではなく、
裏表のようなものであってほしい
そんなことを何となく感じています
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