ほおづきの 頬染める哀に 頭垂れ
そ知らぬ身内 揺れる風鈴
下駄の足音
決して身内は私を子宮膜の中に包むように 帰れば優しさに包まれるばかりではない。
お盆の今時に そ知らぬ無視をする身内にあまりに身内が哀れ。
自分が哀れ、ざわざわちりちりと風鈴が揺れる。
その哀れな身内から、何十年と通った身内との思い出からと墓別れを決めた。
寄れば 仮病のように具合が悪いとごねる祖父と墓参りの連絡もしない腹心の弟にほおづきのように顔が膨れる私、がいる。
何を思うのか、母の残した少しばかりの財の善し悪しのやり方に身内の冷たさを想う。
少しばかりのお金などいらないけどあいさつもにらむような哀。
私は仲良く集う間柄を想うだけなのに
彼らは口を合わせたように私、長女に冷たい白い仮面を向ける。
愚かなのは弟の無知と欲なのでしょう。
やはり、男の人と生まれた幼さと私は想う。
下駄の音がした小さな頃が懐かしい。
多分、嫌がらせには私、は、
究極の嫌がらせで対戦しようと決意する。
それは、そんな身内の無知と欲に対して 彼らの幸せを祈るイヤミ、
夏の風鈴が心の中で揺れる🎐