淡き花。七十六話 明日できることは今日しない色のバラ | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

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月の輪にくるまれたムーン
 


風が吹くけれど さわやかな五月の過ごしやすかった晴れ
 
「おい、古いテレビは処分するんだろうな・・・?」
と未知男がめずらしく発言。
 
「ん~、得意げ(オヨョ・・・、そこを突っ込むかね?)
まだ映るから、映るあいだは見るのよ」
と華はアンサーした。
 
(オッ、ちょいと、浮気がバレたかな?
でも、バレないバレない・・・、
四角いテレビは絶対バレない!!
と華はつぶやいた。
 
{#$%&?
なんで 浮気になるの?}
と花。はつぶやいた。
 
 
 
文字を打つのに
少し 冷静になった華。
 
頭痛がジンジン響いて
雨の日の地活に幸を送って
つい、雨まみれになって
のどの器官が荒れて息がしずらくなって
その呼吸ができない苦しさがつらかった。
 
久々の晴れに
公園のボートで幸を未知男に
交代介護をしてもらい
ほとんど貸し切り状態の平日のボート乗り場。
未知男と幸の乗ったボートが浮かんでいた。
 
明日できることは
きょうしない・・・、
きょう書けることを
素直に文字に打っていこう。
 
明日できることは
今日しない色のバラブーケ1はいかがですか?
 
 
そらは星空見上げすぎるとひっくりかえちゃうしね。
 
 
 
華のブログの小説は・・・、
 


 
パソコン
 
遅れて始まったドラマは、
「ディスタンス・・・」
15分拡大でスタートした・・・。
 
始まった途端
ぽんこつテレビが点滅し始めていた。
 
(ミスターテレビ君、
華を呼ばないで・・・、
 
華はもう疲れたし・・・、
・・・・・・・、
 
グッドジョブよ、
 
ドラマクルーの間
災害がありませんように・・・、
祈ります。)
と華は秘密のケータイでメールを送った。
 
 
 
 
そしてそのドラマは、始まった。
・・・・・・、
 
美春は
某短大を無事卒業して
ある街の会社の事務で就職が決まっていた。

美春は音楽が大好きだったので
その関係で音楽系の会社で販売を希望をしていた。
でも、事務職だった。
地道で輝かしい道を選んだ美春だった。

まだまだ 就職はしたものの
軽音部の仲間からは、いろいろな誘いがあって
音楽をやることから、
離れられなかった。

ようやく
仕事に慣れ始めた若葉の季節、
美春の家に電話が鳴った。

「美春・・・、
M大の文化祭に行かないか?」
美春の友だちの奈津と最近別れた浩太からの電話でした。

彼は誰にでも優しく楽しい人でした。

明るい陽射しの中で
電話をとった美春は、
ボーイフレンドなんて縁遠いシチュエーションで
いつもは「イイです。」なんて断る硬派なのでしたが
少しおとなキブン、興味もあって
ドギマギして
「いいよ。行きたい・・・、
迎えにきてくれるの?」
と思い切って”初口上”を なんとしていたのでした。

もうその頃は、
まわりは 『彼氏』というものが存在している友達が多くて
短大の出口には〈アッシー君なるもの〉がにぎやかで
恋愛花盛りだった。

美春はそんな体験などひとつもなく
学校に ギターを持った渡り鳥のように重いギターを持って
楽曲のコピーやオリジナルに時間をつぶしていたので
そんなまわりにあこがれていたのでした。

浩太との約束もようやくドギマギとして
とりつけてようやく話ができるまでになることが出来たのでした。

本当にその日は明るい休みの日で
美春の家の窓の外はにぎやかな人通りで
1日1日が何かわくわくするようなにおいの日でした。

そして
浩太が美春を家まで迎えに来た日・・・。

小さな恋のドライブは
美春の家のまわりを一周してくれた則人だった。
なんつうか、
あまりに相手を想いすぎるというのは、
お互いたぶん相思相愛でも蒼い恋で
育たない・・・、
会話もしどろももどろで
そのひとことひとことに後悔がうまれ・・・、
いつしかへだたりが出来てしまうものでした。

今度は間違いなく 浩太とM大の文化祭で会話を
することにはうまくいくような気がしていた美春だった。

M大で連れ添った二人は、
気のいい仲間で暖かな夢を誘って何かが
始まる予感にわくわくしていた。

M大の文化祭も若い息吹きに満ち満ちていた。


STUFFのベースが
静かに流れてエレキの音が遊んでいたそんな1日・・・。


テーマソング

クレジット
 
 
(彼?ボーイフレンド?
わくわくな日々ね、
ミスターテレビ君、)
と華は秘密のケータイでメールを送った。
 
ぽんこつテレビは点滅して
うなずいていたようだった・・・。
 
 
華は自分史の小説には
プラスチックをつくる実験や自動ドアの展示のあった
科学館をタイムスリップして描いていた。
この科学館を作った人はS名古屋市長であることを
インターネットで検索して知ったことを書いていた。
 
2008年

四川大地震
 
2011年
大きな河を 渡し船で渡ったことがある人にあった。
幸は きっと渡し船で河を渡るような人生
健常児は河を車で渡るような人生ではないかと思った。

50歳でこどもが出来たドラマをやっていた。
最高額数億円が盗まれた報道をしていた。
(パソコンって
目は凝る 肩凝る 耳凝るね~)
と華はつぶやいた。
 
{華、パソコンもほどほどに、
健康第一よ・・・、}
と。花はつぶやいた。
 


地デジまで
数ヵ月・・・?
 
UHFアンテナで地デジが映る?って
どういう意味なんだろう?
 
前からついていたUHFアンテナなんだろうか?
華は今夜もねむれない・・・。
電気やのイケメンに聞いてみよ・・・。
 
つづく・・・、
 
 
 
 
 
 少し校正しました。2011年5月14日あさ