淡き花。七十三話 いいところを見逃さない進歩色のバラ | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

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                                                     夏の扉
 
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くもって紅いなんて知らなくて 今晩は ちょっと落ち着いた白いくも 夜の飛行機ぐももなくて・・・、 蝶が飛んでいるのを見た日。
でも月も星も見えない2011年5月7日の夜。
空気ってきっと花粉以外にも車や飛行機の煤塵 電波 いろいろなものが飛んでいるのよね。

よくは解らないけれど、
ウランが何かとぶつかって熱を出す?
それがエネルギー、
 
そしてそうっとぬるま湯、低温につからせて
ずっとお守りをする、
 
それが原発の安全な保存らしい。
 
使ったら もとのウランに戻してあげて
鉱山に返してあげたいような気がする。
 
鉱山に埋まっていたら、
静かな鉱物なのかしら、と思ってもみる。
 
眠りをさました怪獣に
ガメラやゴジラ、ウルトラマンが
元にもどしてあげて 静かに去る結末・・・。
 
安全といわれる鉱物まで早い時間で帰れるとイイナ・・・。
 
アブナイお仕事でたくさんの人の欲や生命維持にやくに立って
そういうのに化けるには短い時間でなるのだろうし・・・、
 
ガイガーカウンターがウルトラマンの胸のランプにも思える。
3分間のみ、その場にいられるのだから・・・、
 
あと人には免疫と進化する力があるという。
子供たちを想い、祈る。
 
原発以外に人を雇う仕事はないのかしら、
とも思ってみる。
 
もっと身近なこと もっとみつめること
大切なのかもしれない・・・。
 
 
華のブログ小説は、

パソコン
 
華は、幸の送迎に時間を費やしながらも
幸がいるから、自然にからだを動かすことができた。
 
人は動かないと固まる?らしいのだ。
 
幸をつらいと思う時もあった。
おもわず ジダンダを踏んで幸に手を出すこともあった。
幸を健常児にすることをあきらめたとき、
華は、幸を受け入れることができるようになった。
 
五体不満足・・・、
車いすでも賢明に生きて教師になった方の話も聞く・・・。
 
華には、たくさんのあこがれだったけれど、
幸には幸のいいところがある。
そのいいところを見逃さない ある意味での脱力のあきらめが進歩で
華と幸をいい関係になれた気がする。
 
そんな思い出・・・、苦しい中で・・・、
「明けないあさはない」、
華の古家の窓から、
差し込む朝陽とともに自分の過ごしてきた時を
原稿用紙につづっていた。
 
ぽんこつテレビの愛嬌の良さは
ずっと続いていて
時折り
外人の女の人のテーマ曲がドラマの宣伝で流れていた。
 
どうも華の同じような年齢のシンガーらしかった。
 
華は 初めて昔、陶器を運ぶためにつかわれた電車が
街の中心街まで増設されたときの話を
原稿用紙に書いていた。
 
まるでその話がぽんこつテレビの画面から読めるように
テレビは相づちをするように点滅していた。
 
幸は夢の学校へのバスにひとりで乗るという
チャレンジの合間だった・・・。
 
 
いいところを見逃さない進歩色のバラブーケ1はいかがですか?
 
 
 
2008年
 
グループサウンズやかくし芸の得意な人と
少しゆっくりに夢を目指す女の人のドラマをやっていた。

FMからは、♪聞いたことない曲~と個性的な声が流れていた。
2011年
 
テレビは大津波から奇跡的に助かった人の話が映っていた。
新聞報道でH原発全面停止の見出しが一面に出ていた。

 
地デジまで数ヵ月・・・、
 
アナログテレビで番組で
地デジテレビが当たるなんていう
クイズをやっていた・・・。
 
(賢明に津波のインターネット投稿動画を見てたの・・・、
誰か助かってないかな~って
 
華のパソコンで見ていた同じ映像で奇跡をテレビも語っていた。
よかったね。九死に一生を得るとはこのことだね。)
と華はつぶやいた。
 
{良かったね。のちの先まで見ることが出来たら、
将来、もっと対策がみつかって、多くの命が救われますように}
と花。はつぶやいた。
 
つづく・・・、淡き花。・・・、
 
 
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