淡き花。六十八話 ゆめうつつ色のバラ | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

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ゆめうつつ



部屋にほかほかの明るい光り、晴れ。晴れ 出かけた夕方はなんとなく暗く感じる紺空 こんなに暗い紺色のそらっていう夜もあると感じた。・・・。2011年4月4日(月)

終戦の日、誰かは「満州から見たそらはまっかだった」
と新聞に書いてあった。
 
誰か暑い日だったと言ったような気がする。
昔の年配の知り合いかメディアからか、
覚えていないから確かではない。
 
この日の天気があきらかに伝わらないのは、
何故なんだろう。
実は、他の意味で 父親にも聞けない雰囲気はある。
娘が聞いても答えてくれそうにない話題のようで・・・、
ま、娘がちょっと変わりものだから、
娘の聞くような話題でもないだろうに・・・。
 
 
いつもの日常を生きている。
何をどんな無理なことを世間にお願いした覚えはない。
便利な日常の中にそれは潜んでいるのかも・・・、
自然の在るものは時には試練を与える。
 
例えば
電気 ガス、自動車、水、火、風etc.は、必ずしも安全ではないことを
忘れてはいけない気がする。
 
(ねぇ、花。
放射線というのは、
肩こりになるの?レントゲンしたあとの体の具合かな?
何も感じないよね。肩こりにもレントゲンのあとは、ならないし、〉
と華はつぶやいた。
 
{華、大丈夫です。って流れているから、
大丈夫なのよ。
 
もし、万が一、万が一、人に間違いがあったとしても
毎日、一日一日を生きるきゃないっ!!て・・・、いうのは、
それには嘘はないから・・・。
どんな時も何が起きても・・・変わりはない。
 
華、生きよ!!!
 
あと十年先、元気だったとき、
初めて真実が解るじゃないかな・・・、}
と花。はつぶやいた。
 
(そうだ、いつかミスターテレビテレビ君に
お茶をおごってもらうんだった・・・。
 
確実な事態収拾を
是非お祈りしてます
と華はつぶやいた。
 
華は きょうを生きるために小説を書き込みだした。
 


パソコン
 
新しいドラマのタイトルは
「ディスタンス」
テーマ曲は 外国の女性歌手

もちろん 主演は2枚目
クールガイ
 
華は 古家のポンコツテレビの前で
(へぇ~)ともうすでに 他人ごとのように
関係なく
自分の出来事を書きとめるのに
必死でした。
 

ぽんこつテレビの映像には
有名な小説家が携帯の絵文字を使って
小説にチャレンジする話が映っていました。

「温故知新」
ラジオ テレビをにぎわせた往年の俳優が
散歩して地域と触れ合う番組も始まると
伝えていました。


 
冷たい空気、頬を吹きすぎる春風の中、
部屋の中で 明るい陽射しは、あたたまり
ややのこの緊張の中でも眠っていいんだと
眠れるときは、眠ってあしたの力を養っていいのよって
言っているようでした。
 
近くのストアでも節減のアナウンスがあって
照明が落とされていました。
 
こころの中には
不安という風をゆめうつつで受け止めた
夢うつつ色のバラブーケ1が浮かんでいました。
 
出来れば 「淡き花。」もあの日の前に戻りたいとも
思いつつ、きょう生きた証を前進して 書き込みをしました。
 
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地デジまで 数ヵ月・・・、
 
 
 
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