
雪のあさの大晦日2010
大晦日
暗闇凍え
明けたあさ
雪のチラつき
すずめの姿
詩季子
2010年の大晦日が来た
暮らしは悪くはならぬけれど
戻ってきた息子を抱え
ショウガイの娘は通う場所を失くした
思う良い暮らしはまだまちぼうけ
今の暮らしは
ひどくはないけれど
浮世は、ひきこもごも
トラブルも抱えた
浮いた気分はなく自分を責めたくなる・・・。
とてもさむいおおみそかの暗やみは
心臓から 震え凍えた・・・。
明けたあさには
白い雪がチラついて
積っていた・・・。
去年の大晦日は、よるの雪のチラつく中
ブルームーンを見た。
お正月とは体をさすような寒さの日々の最近です。
こんな凍える寒さでも
普段、見かけないすずめを 4羽、群れで見かけた。
家族だろうか?
つめたい空気の羽は固く縮こまっていたが
その奥には 命 の存在感を感じた。
寒い中でも
何かを剥ぎ取られる苦しい寒さでも
すずめがぐうぜんそばにいて
希望の光りを
見た・・・。
静かに祈りを込めて・・・
いつか 今よりほんの少し和らぐ世界に
生きてみたい。