淡き花。十六話   ワナ ワナ ワナ!  | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

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淡き花。十六話 ワナ! ワナ ワナ 

 ワナ! ワナ ワナ・・・~
 
ルルル~ ル~と華は鼻歌を歌った。
 
 
(キッスは目にしての作詞は阿木耀子さんで
作曲は ベートベン・・・・?)
と華はつぶやいた。
 
 
 
 
(メリーポピンズは 風にのってかさをさして フワリフワリ 降りてきた~・・・
メリーポピンズの引用は・・・
作者は トラバース、パメラ = リンドン
メリー=ポピンズ  ウォルトディズニー映画より
講談社文庫
 
引用は ここからです。)
と華はつぶやいた。
 
 
華は ブログ小説の書き込みをパソコンで始めた。
 

 
そういえば FTWテレビに見学のとき、そう・・・、
ワナ! ワナ! ワナに落ちそうな気分がしたので
華は逃げたんだった。
 
 
魔法のケータイには、
 
 
逢いたい
心臓って言葉が出ていた。
 
 
 
電波で探し当て君を見学に来たときに
探し当てる秘密の言葉なんだ。
 
テレビから、
どこにいても 君をみつけてみせる
なんて言っていた。
 
 
 
ミスターテレビ君が興奮して
カチカチ・・・、
ポンコツテレビのスイッチを
盛んに点灯させていたのだった。
 
 
華は、FTWテレビの階段から、幸をつれて
降りようとしたとき、
 
 
テレビカメラと
心臓と書かれていたボードを持った人たちに会った。
まるで 高く高く 雲の上のような階段の上の華を見つけて
下から見上げて何かささやいていたのでした。
 
華は・・・
カメラが苦手で・・・
(まずい・・・、)
あぜんとして これは・・・、ワナ !ワナ ワナ・・・と
この現実をなかったことにして
その場を逃げ出したのだった。
 
 
かさを持ってなかったから風とともに
飛ぶことも無理?だったから???
 
 
逃げなけば、ミスターテレビ君に会えたかも知れなかった。
 
 
郵便のお手紙でもなく、電話でもなく
魔法のケータイでの秘密の合言葉・・・。
 
 
ミスターテレビ君はその仕事ゆえ
電波で伝って会話する華をたくさんの人ごみから見つけるごとく
その心臓
書かれた秘密の合言葉で華をみつけようとしていたようにも思えた。
 
 
 
勇気を出せば 夢かうつつか現実かどちらかにはっきりしただろうけれど・・・。
 
 
 
魔法のケータイに
心臓
と書かれた秘密の合言葉が・・・、
 
 
本当に見学先のボードに現れるなんて
偶然なら 偶然・・・不思議な重なり・・・。
 
 
華は 何かの魔法にかかったような偶然だった。
 
 
落ち着いて出直して
見学に行ったときはもう誰もいなくて幻のようだった。
華はただのひとりの目だたない通行人になっていた。
 
 
 
 
こんな経験も実は、
二度目だった。
 
 
 
 
 
華は小さいとき放送委員会というところで
某テレビ局の息子と一緒に放送番組を作ったことがあった。
 
29年ぶりに華の近くに中継車がやってくることになり、
華は見学に行ったのだった。
 
 
その相手の顔はもうすでに様変わりをしているのに
なぜか華を探しているようだったのだ。
 
 
 
というのは、
魔法の携帯で華がそのひとに逢いたいとメールを打ったら
中継が何年かぶりにやってきた偶然があった。
 
 
ここでも 淡き花。・・・
 
 
こころの中の花。がちいさく縮んでいて
声を上げることは出来なかった。
 
 
家に戻ってから、
魔法のケータイに
ミスターテレビ君あてに『 行ってきたよ。』と
メールを打った華なのでした。
 
 
 
華はお話しが好きでも
文学部でもないし、
小説といっても我流で始めたばかりだったし、
名をあげたとしても
わけが解らない関係は こわかったのでした。
 
 
とにかく
関係あるのかないのか?
ただの言葉の重なりの偶然なのか。
それは それで そのことはめんどーなことで
それは それで 宇宙人と遊んでるような感覚で
楽しいような 複雑なようで華の身辺はザワザワしていた。
 
でも 本当なら、
いつか 逢いたい・・・、
運命の人 ミスターテレビ君、
 
 
 
♪チム チム チ・・ チェリー・・・
私は??? ???
多分 私は夢見る華~~~。
 
 
 
華が小さなとき 読んだメリーポピンズは
たしか?メアリーポピンズ・・・。
 
書いた人は トラバース、パメラ = リンドン、
 
ディズニーが映画「メリー=ポピンズ」を作った・・・。
 
でも 今はメリーポピンズのようだわ。
 
 
メリーポピンズは
またいつかもどってきます。
風がかわったその日に。
 
 
華がほんとうの本を書けたそのときに
風がかわったその日にいつか
またその人たちに逢いたいと・・・・。
 
華は頼りなく思ったのでした。
 
 
テレビ君が 言ってたあの言葉・・・。
「いつか作家にしてみせる・・・。」
(おいおい、公共の電波で・・それは???でしょう?)
 
華は 苦笑いして
目が飛び出るくらい自分の気持ちにあった言葉が飛び出す
ポンコツテレビにびっくりの日々でした。
 
(ヘンナコツ~、 ミスターテレビ君・・・)
 
こころの花は、
{そんなに華に用事があるなら
電話があるはずだから・・・、
 
華 おかしな言葉の偶然が重なっているだけ・・・
もう~、華たら・・・}
といつもの何気ない日常で当たり前に暮らしていました。
 

 
世にも奇な電波の妙なお話を
華は、パソコンで書き込みを続けてました。
 
 
 
そういえば、COP10が開かれた今年2010年です。
 
 
生態系?
 
 
ん~ネズミが出て来たころは
ハエや蚊がそばにいなくなちゃった頃?
 
じゃあ~、
 
ネズミがいなくなると
何がでてくるの?
ネズミ君のえさは 家の外だけで
満足?しない?
 
森がないので木のかわりに
家の戸をかじりまくり?
え~?なんで?
 
これってほんと?
 
ネズミ君もくまさんと同じように山や森があれば
家を傷つけないかしら?
 
 
蚊やハエを最低に駆除して絶滅させないでいると
蚊やハエを食べる動物は人間の食べ物を襲わない?
ん~、ムニョムニョ・・・、
 
 
書き止めした華はなぜか?生態系をじぶんなりに
こだわっていました。
 
{華 華、ん~、もう夜だから
もう、寝ようよね。
 
華・・・。}とこころの中の花。は華に堅実のススメをしていました。
 
さむーい冷たい師走の雨、
どしゃぶりの中を華は街の国道を車を走らせて
幸の病院にいっていました。
 
お腹を切った人のためにも
漏れない介護品を紹介してほしいと言いに
走りまわっていました。
 
 
すっぽりカンタンな処理の介護品
いつかできるとみんな助かるのになぁーと
華は考えていました。
 
つづく・・・。
 
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