淡き花。 十話 ミスターテレビ君 古家のなかで | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム

イメージ 1

ちょっと びっくり!な? ずうずうしいミスターテレビ君  古家のなかで     淡き花。
 
 

淡き花。 十話 <ミスターテレビ君> 古家のなかで

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

淡き花。 十話 <ミスターテレビ君>                   古家の中で                                                                    淡き花。の登場人物、ストーリーは フィクションで描きながら、
今の現実のノンフィクションとともにお送りいたします。       イラストと写真と散文と詩にてつないでいくお話しです。 ブーケ1


                                 華

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
と華は パソコンのブログの十話の書き込みを
始めていました。
 
(登場人物と~ ストーリーはぁ~、
えっと フィクションで~
 
今起きる浮世の出来事は・・・
現実ノンフィクションを描いていこう~っと
 
きっと 今が 過去になったとき
時代を 楽しく振り返れるようにぃ~っと・・・、
 
えと まいどぉ~、おなじみのちり紙交換でぇ~じゃなく
まいどぉ~、おなじみの華のタイムスリップで~
 
ごじゃりま~すぅ~・・・
ん?ごちゃまぜ? ま、いっか~、)
 
と華は 書き込みをしながら、つぶやいていました。
 
こころのなかの花。は
{・・・???、}
とくちが~、ふさがってぇ~?、しまいました。
 
 
(人はありえない悲しみに会うと・・・
涙なんて 出なくなるんだ、
 
ただ 笑える・・・
 
から笑い・・・、
 
誰にも こころの底を のぞかれないように
 
空虚な笑いのなかで
見栄いっぱいに だれにも傷つけられないように
バリヤーのかさぶたを貼る。
 
地球が回って また お日さまが華のそばに来て
あさが 明けたとき、
 
何日も何日も
また地球が回って回って 続くあさに
いつか ほの香なしあわせが 華に戻り来ることを信じて 
また あさは 明けて 華の現実を癒していきますように・・・)
と華はつぶやいた。
 
こころのなかの花。は
{華! それは 究極のギャグ?・・・なの?
 
それで こころの傷は 治るの?
そして 今を 描くの?
こころの奥底の クルシイ カナシイ 微笑 ね。}
 
♪ムムム  ムムム~ ムムム チェリー
私はひたすら 毎日かきこみやさん~と
いつかは やすらぐ暮らしがした~いぃ~、
 
華は チムチムチェリーを
替え歌にして くちずみました。
 
(本当に テレビの向こうに楽しい
ずうずうしいミスターテレビ君がいると
笑えちゃうよねぇ~、
 
番組表を 組む人が
とってもえらい人と聞いたことがある。
 
もし、それが本当だったら、
そんな人に出会ってみたい・・・。
 
かっこいい人?凄腕過ぎ?
宇宙人?
 
きっと ちゃっかりで ずうずうしい人なんだろうな、
テレビの仕事や 仲間を守るために
親分みたいな でっかい温かさにつつまれている気がする)
と華は頭のなかで つぶやいた。
 
すると 相変わらず
古家のテレビは
華のつぶやきに 答えるように
テレビのスイッチを
あたりまえだというように
いばって消したりつけたりして
話しをしてるようでした。
 
(あれ、あれ、
相変わらず、
 
ついでにドラマの作り方も教えてくれると~
いいな、
ね、ミスターテレビ君。
 
ね、ね~、
お願いがあるの、
 
華が テレビの脚本が書けるようになったら、
テレビで 放送してくれないかなぁ~、
 
熱い思いの熱いドラマなんだ・・・、
 
ね、ミスターテレビ君・・・!)
と華はテレビの音をBGMに小説を書き続けていました。
 
この時に こころのなかの花。は
(そんな~ バ バカな、
テレビは 壊れかけてるだけなのに、
華ったら いいかげんにしてよね・・)と
ゲンナリしていました。
 
(ミスターテレビ君は~ 長い間~、、
華と 一話づつのお話しを 
君と創ってきたね。
 
これは 前代未聞の 奇跡、
華は 詩しかかけない未熟物、
君とがんばったんだ~よね。)
とつぶやいた。
 
こころのなかの花。は
{華、華、しっかりして・・・
こわれかけた最後の地上波モニターの
テレビだけで なかには 誰もいないのよぉ~・・・
しっかりして~}
と花。は華をたしなめていた。
 
{でも そんなで華が仕事が出来るように
なったら、生活は華やかになれるね・・
ね、華、
人に喜ばれれば
仕事にきっとなる。
おいしいもの
食べれるんじゃない?
華、 華、・・・。
 
でもそんなこと きっとありえない、
パートに出て地道にいこうぜ、ね~、華、}
と華のなかの花。は 浮いたり シュンとなった。
 
「あした あした あしただよ、」
と 華の娘の幸(さち)が言った。
 
「あした? あした、幸 あした?
幸は あしたをおぼえたの?」
と華は もう寝る用意をする幸に
聞いた。
 
幸はきょうもきのうもあしたも
解らない華の子どもでした。
 
発達が 遅れるって
きっと幸には苦しいことだったに
違いないと華は思いました。
 
「ん、幸 きょうはおしまい、
また あしたね、
ゆっくり おやすみ・・・」といって
華が
小説を書いているあいだ
ずっと、華をみつめていた幸に
華は言った。
 
(あしたのために アンテナ立てて
暮らしを立てて
あした生きるために 何かをさがしていくんだ・・・)
と華はつぶやいた。
 
{そうね、華、そうだよね、}と
花。もつぶやいた。
 
きょうは おれんじのまるいお日さまが
西に沈むまえにてかてかとそらを
いろどっていました。
 
あわもものくもが そらをうすく描き
くもも白だけでなく あわもも色のくもや 紅いくもも
そらをいろどるときがあるようです。
そして はやく暮れる闇は
しずかな旋律の世界へ誘っていました。
 
つづく・・・、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
* 実名の小説の名を抽象的表現に変更しました。
よろしくお願いします。*