
盛況の
にぎわう祭り
うろこぐも
そらもまつりも
ひしめきいっぱい
詩季子
見事なほどに
そらいっぱいに広がったうろこぐも
秋晴れの秋祭り
人々も盛況に集まり
その行列が そらのうろこぐものよう、
秋祭りを
自然も秋晴れのでっかいりっぱなうろこぐもで
お祝いをしていたのでびっくりした。
人だかりのひしめきの夢と希望
あのでっかいりっぱなうろこぐものように
豊作祈願、幸せあれと想った。
うろこぐも
ひしめき頭
人だかり
連れのあのひと
どこか消え行く
詩季子
うろこぐものような
盛況の人だかりの秋祭り
それをそらで祝うように
そらいっぱいのりっぱなうろこぐも
ひしめき合い 色どっていた
連れのあの人は
いつのまにか
そのひしめきに飲み込まれ
いなくなり、
消えてしまった、
そらに消えたのか
人ゴミの空間に消えたのか、
黙って消えても怒る気もなかった、
仕事人間の慣れない祭り
待ち合わせは聞いていたのか
聞いてないのか?
上がりまくりの祭りベタ
口を合わせてそばにいてくれたけれど
興奮とともにいなくなった
若いときは怒れたけれど・・・
事情の解るこのごろは
あの人ごみの頭の並びの空間に押され、
うろこぐもへ飛んで うろこに押されて空間を飛んで
「どこでもドアで」家に帰ったとあきらめ、
ひとりで ゆっくり楽しんだ秋祭り・・・。