うづき雨  詩季子の短歌の世界 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
うづき雨
もやのくもり
なまぬるく
散る花びらに
春はまっさかり

詩季子

もやっした生ぬるい心地に
うづき雨が 降る

体の調節が さむいのか
暖かいのか 迷っていて
やや 不具合

ストーブは とまり

新しい年度の緊張は ひとやすみ
散る桜の花びらで
一幕 終わり

銀杏並木の新しいみどり葉が
緑のあつい季節を
時空を越えて
教えてくれた・・・。