おれんじの三日月 始まりの37   未来劇場 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
<ようこそ




未来劇場へ・・・・・。>




(晴れては 濡れるさくら雨の中で三分咲き)

(おれんじの三日月 始まりの37)



まりの家の屋根裏部屋は
ひだまりも遊びにこないで
ひっそりしていました。

玄人たちイケメン3人組の
カレンダーは
そこにあり 弥生2010を
色どっていました。

「確かにここに玄人は
いた・・・。

この記憶は 何なの?」
とまりは
ひっそりとした
屋根裏部屋の明るいひかりの中にいた。

「ほぅ~、」
とため息を ついたまりは
なんとなく涙が まぶたに
あふれてきていました。

「玄人 玄人・・・、
どこに 行ったの?

どこに い ったの?
・・・・・。」
とまりは 涙がまぶたにあふれてきたのを
手のひらで ぬぐっては 落ち着いたかと思えば
また 涙が あふれてきました。

まるで 冷たい空気の中で
さくらが 少しづつ 咲かんとする気丈な姿に
また さくら雨が 降り下りるように・・・。

そこへ 携帯電話がなりました。
なぎからの電話でした。

「まりぃ!玄人が 突然いなくなったんだって?」
となぎの声が 電話の向こうから聞こえてきました。

「ん、なぎ・・・、そうなんだ・・・、」
とまりは 言いました。

「そうぅか・・・・。」
となぎは 言いました。

「今度 いつ会えるんだろうか?」
とまりは 言いました。

「・・・・・・、まり
運命の人だったら、また きっと出会える・・・、よ、
心配すんなって・・・」
となぎは 電話の向こうで 言いました。

「ん、・・・、」

とそのとたん 魔法の鏡に
薄い白いハーフムーンが 映り
秒単位で あっというまに
くもにうすくかげるおれんじのハーフムーンに
早変りしていました。

「あ、なぎ、
このへんてこりんな 鏡に
おとといのハーフムーンが 映った。」
とまりは言いました。

「まり・・・、まり・・・、
泣くんじゃない・・・・。

おれは いつか まりを 迎えにいく・・・、
おれんじのハーフムーンから
そっと まりを のぞいていたんだよ・・・。

泣いてばかりいちゃだめじゃないか・・・。」
と玄人は 言った。

「玄人・・・・、」
とまりは 言った。

「まり、まり 玄人なの?
玄人の声?」
となぎが 電話の向こうから 話した。

「玄人・・・、」

「いいか、まり、
ブルームーンの最後の日に晴れたら
まりに逢いに行く・・・。

きっとさくらが 満開かもしれない。
泣くな・・・、待ってろよ・・・、」
と玄人は 鏡のおれんじのハーフムーンから、
まりに声をかけて 消えていった。

「ブルームーンの最後の日に
まりに会いにくるの?
玄人・・・・」
とまりは言った。

「ほら 心配することない・・・、
まり お花見デート 楽しんでね。
また 電話 ちょうだい・・・、」
となぎの携帯は 切れた。

さくら雨が やむように
まりの心もほんの少し晴れたようでした。

でも 本当に 最後のブルームーンの日は
晴れて 玄人は まりのところへ
きてくれるのでしょうか?

また まりの心は
不安な雨に 押しつぶされて
泣き明かす日々が つづくのでしょうか?

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はい フレンズです。

みなさん このトリム 未来劇場も ファイナル
3Dで おおくりしています。

ごく最近はやりの3D 映画は 見られましたか?

さいごのブルームーンの日が
晴れるように このフレンズと一緒においのりください。

まりが玄人に あえますように・・・。

2010年3月30日(火)は 満月ブルームーンです。
玄人が まりに逢いに 来れますように・・・・。

明日 天気にな~れ・・・。
満月 天気にな~れ・・・。



では、 


 『 きょうは あなたが 主役です。!』


3月31日(水)満月から
3月30日(火)満月に訂正しました。
月齢14、3で満月のようです。
よろしくお願いします。