おれんじの三日月 始まりの20 未来劇場 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
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未来劇場へ・・・・・。>





おれんじの三日月 始まりの20

(白くあがる半月と あじさいのつぼみ)


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玄人の屋根裏部屋のあさは
まだ 光りの当たらない闇に
つつまれていました。

その屋根裏部屋の下の階では、

まりとこまりが
暖かいストーブに

電気が明るくついたキッチンで
出かける用意をしてるようだった。

「まり、こまり、
いい?時間だからね、

眠ってちゃだめよ、

気分が 悪いなら
休みなさいよ!」と
ばらおばさんは 言いました。


「行きます・・・、」
「行く~・・・、」
とまりとこまりは 言った。


「暗いから、夜じゃ~ないよ、
お日さままだでも あさなんだからね・・・、」
とばらおばさんは 言いました。


「はい、トーストと スクランブルエッグ
バナナと~ 野菜マメ・・・、とお茶・・・、
しっかり 食べていくんだよ・・・、」
とばらおばさんは 言いました。



「ん、おかあさん おいしいよ、
ごちそうさま・・・、」
「ん、むしゃ、むしゃ・・・、」
とまりとこまりは 言った。


「食べたかい?
じゃ、行っておいで、

こまりもね・・・、」
とばらおばさんは 言いました。


「おかあさん、行ってきま~す。」
とまりは 言いました。


「いってらっしゃい、」
とこまりが 言った。


「はい、行ってきます。」
とばらおばさんは 言った。


もう、あさのまわりは
しろく 明けて来ていた。


ばらおばさんは こまりのバスに乗る様子を
見届けて 帰ってきたようだった。


「ようやく 二人が でかけたね、
こまりもバスに 乗っていったし、

少しきのう 緩んで 昼間に しろい半月を
見かけたからか 

あさは きれいな うろこ雲が
そらに 浮んでいたわね・・・、

あじさいのつぼみも出てきた、
時は いつも 動いているのね、」
とばらおばさんは つぶやいているのが
玄人に 聞こえてきた。



玄人の屋根裏部屋の小窓も白んで明けていた。



湯たんぽで 寄り添うように眠っていた
蒼人も紅も 起きてきていました。


「お、鏡に なにか 映ってるぞ~、」
と手をかざした玄人は 言いました。


「はだかで まわしを 取って 取っ組みあいしてる、
なんだ~ これは、」
と玄人は 言いました。


「これは、きのうのおすもうじゃないかな?
優勝は 決まったのかな?」
と黒ねずみのまま、蒼人は、玄人に言った。



「がんばれ、がんばれ、」
とうさぎの紅は 言いました。



「この土俵は高いな、
痛くないかぁ~、けがしないかな~」
と玄人は 言いました。


「むかしから この高さらしい、

やわらかいスポンジ引いてあげれば
けがが 少ないかもな~、」
とうさぎの紅は 言いました。



「そ、そうだよな、
うまく 怪我しない土俵だったら、
おいらもやってみようかな?」
と黒ねずみ蒼人は いいました。



「その姿で?
ネズミのままで?」
と紅は 言いました。


「ネズミだって 怪我は 痛いさ、」
と蒼人は 言いました。


「あれ?
この鏡 だんだん 明るくなっていく
時のまき戻しかな?」
と玄人は 言いました。



「だんだん、明るくなって
そらには 青空 あ、白い半月が
浮んで 映ってる。


へ~、月様と お日さまは
同じそらに 浮ぶことがあるんだなぁ~」
と蒼人が 言いました。


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「半分の白い月か、」
と紅が 言いました。


「ここの 政治は いくつかの政党同士が政権を
競うように いつからかなってるんだよね、」
と蒼人は 言いました。



「みんなは 難しいことは 解らないけど
一生の幸せを 祈っている、

そのことを 進めてほしいと
思ってるだとおもうんだ・・・、

PTAの役員会にしても ひとつしかないのにね、
こどもを思う親の委員会 
地域を思う 町内会も ひとつ、
その想いは 伝わってくる。


国政は いろんな 政党が 競う、



だめだしし合うのも大事かもしれないけど
支えあうのも 大事なんじゃないかな、


半月で なく 心合わせて
情熱で 時を進めていく意気込みが
信頼できる人間像だよね~」
と紅は 言いました。



「おう、がんばれ、人間・・・、」
と玄人は 言った。



「そうさ、もめごとが あったにしても

地球丸は 自分で回りながら

太陽のまわりを

地球のすべてをのせて 公転してるんだ、

みんな~、同じ地球丸に 乗ってるんだぞ~・・・、



ロケットに 乗らなくても みんなで

宇宙飛行してるんだ・・・、

がんばれ 政治家、頑張れ 経済界

がんばれ、報道の人たち、 みんな~・・・、」
と紅は 言いました。




「んん?」
と玄人と蒼人は ユニゾンで 言いました。



「きのうの 白い半月が なんか
話してるぞ・・・、

あ、ムーンキングだ、」
と玄人は 言いました。



「玄人、ちょっと 半分月を空けて
のぞいて おった、

元気か・・・、

わしも 応援する、

同じ太陽系のものとして・・・、

がんばれ~、地球人、

ほほほほ~~~、」
とムーンキングは 言って
鏡の過去に消えていった。



「きょうも きれいな半月が
光ってる、。
これから 丸くなっていくんだね、」
と玄人は 言いました。



「そうだね、
まるくひとつに うまくいくといいね。
そして おいらたちの未来も・・・、」
と蒼人と紅は 言いました。


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はい、 フレンズです。


半月は かすむオリオン座のとなりで
きれいに光っていました。


トリムでの 立体映像は
いかがでしたか?

もちろん 地球丸は


このトリムも 乗せて
宇宙トリップしてます。


わたしどものフレンズも
皆様も乗せて・・・・。


では、

では、

『 きょうは あなたが 主役です。!』

三日月を半月に訂正しました。2010・2・8
よろしく お願します。