追われ吹かれ走る枯れ葉たち 詩季子の短歌の世界はらはらと 舞散る枯れ葉 冷える息 アスファルト駆け 行き先探す 詩季子 霜月終わりごろ 枯れ葉が つめたい風にふかれ舞い アスファルトに散る アスファルトは やや固くて 枯れ葉たちは 行き場を失い つめたい風に追われ 吹かれて みんなで アスファルトを 勇壮に葉先をたてて 駆け足をしてた まさに 圧巻とした しわすのはしりの走りだった