
川面の雑草から こもれびが当たり
笹舟のしずくが きらりと光る
川に 浮んだ 笹舟は
ゆらりゆらりと
川面を 揺れてゆれて 流されていく・・・。
きらり光る光は まぶしくて
もう 虫の音は 響かず
枯れ葉と共に
ただ 川面を 揺れてゆれて 流されていく~
まわりが だんだん暗くなり
雨のしずくが 振り落ちる
雨の音
川面に 波紋 ざざなみ
笹舟は ふらふら くらくら 揺れて
雨に 打たれながら
また 流されていく~~~
また 流されていく・・・
雨の中の
瞳のきれいな 青年に
見つめられて・・・。