笹の小舟(影のダイアリー) 風が 揺れて きせつが 動く ずっと 裏切ることなく刻む 時の流れ 光が差したときから ちいさな 笹舟で 揺れている きらきらとまぶしかったり くらくらと雑草の暗い囲いのトンネルだったり 人生の大河の河上を そして いまだに きせつは めぐりめくって必ず その訪れを つまづきながらも 約束し 流れていく