もりは
また あさが 明けた
秋晴れ続き・・・、
虫の音は
バテずに
泣き続けている
疲れないのだろうか・・・、
さてさて・・・、
くじらのジーラの背中に乗って
銀河のむこうに
飛んでいった宙たちは・・・?
”じゃあ~、
まず、ペガサスさんに聞いてみよう、
おーい、
ペガサスさん
君の夢は~ なに~?”
と宙は聞きました。
”ぼくの夢は
アンドロメダとペルセウスが
仲良く暮らしてくれることさ、
そう 思うんだ・・・、”
とペガサスは言いました。
”そうか~
アンドロメダさんを
助けてあげたからね。
夢って いいね。
やさしいね。”
と宙は言いました。
”宙ちゃん、
カシオペアさんにも
聞いてみて・・・”と
くじらのジーラは言いました。
”カシオペアさんの夢ってな~に?”
と宙は言いました。
”ちょっとのじまん好きを
直してみたい。
それが夢なの”
と
言った。
”そうか~
夢が かなうといいね。”
と宙は言った。
”宙ちゃん、
アンドロメダさんに聞いてみたら?”
とペリカン君はいいました。
”アンドロメダさんの夢がなぁに?”
と宙は聞きました。
”ペルセウスと仲良く
暮らしたいの”
とアンドロメダさんは
言いました。
”そうか、
素敵な王子さまなのかな~?”
と宙は言いました。
”宙ちゃん、
ペルセウスにも
聞いてごらんよ・・・、”と
くじらのジーラが言いました。
”ペルセウスさんの夢はな~に?”
と宙は聞きました。
”それはね、
アンドロメダと仲良く暮らしたいんだ・・・、
それが夢だよ・・、
夢っていいよ、
強くなれる・・・、
そんな宙ちゃんにも
夢を あげよう。
黄色いブレスレットさ・・・、
七つ集めて
星降るマントを
探し出せるように・・・、
ぼくは そらで 輝いて
見てるからね、
グッド ラック・・・、”
とペルセウスは言いました。
”ありがとう。
ペルセウス、
月様は
もう 半月で そらに
姿をあらわしてるの、
宙、月様に逢いたい・・・、
その夢で ずいぶん冒険して
強くなった・・・。
夢とは 生きる力ね。”
と宙は言いました。
もりの夜は 更けて暮れ
そらの半月の月様は
うろこぐもとともに
その姿をあらわし
くもの隙間から
月様のところだけ
ぽっかり あいて
地上をのぞいていたかと思うと
厚い雲の中に
あっというまに
消えていきました。