フライ トウ ザ MOON歩み(270) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりは
暗く明けて
だんだん白い朝

ここぞとばかり
虫の音が また 激しく
鳴いていました

だんだん明光度を増して
光りで 地上を暖めて行きました。

もりの古家のアナログのテレビでは
あたらしいカミさまが
みんなに おはなしをしていました。

刀狩り ではなく
核廃絶 核に勝てる絆は
つなげるのでしょうか?

このもりに 
潤いが 保てて行くのでしょうか?
この想いは どこかの誰かに
届くのでしょうか?

銀河の向こうで くじらのジーラの背中で
プカプカ浮いている 宙たちは???


”生きていく力って 何なんだろう?
だれかの気持ちを解ること?

星の王子さまに聞いてみようか。

このそらのどこかに
星の王子さまは いるのだろうか?”
と宙はいいました。

”星の王子さまはきっとさばくのうえで
何かを探してるんじゃないか?

友だちを作る夢じぁないかな~”
とペリカン君が 言いました。

”あ、 あそこに
お弁当箱みたいに 四角い星座が見えるよ”
と宙は言いました。

”あれは ペガサスのおなかさ
羽根があって 飛べる馬だよ・・・”
とペリカンくんが言いました。

”生きる力は あの四角いおなかに
つまってるんじゃないかな?”
と宙は言いました。

”ほほ~ 宙ちゃん、
いいところに気がついたね、

人には いろいろな感情があって
時には 腹も立つし
うらやましいの

自慢もしたいもの
けんかもするさ・・、

でも それを乗り越えて
夢を見る力は
やさしく生きれる・・・、

それが 生きる力じゃ、

宙、月様を 見下ろしてごらん・・・、
もう半月で 姿を見せてきている・・・
急いで
黄色いブレスレッドを
探すんだ・・・、

この銀河の宇宙にいる星座たちの夢を
聞いてみるのだ・・・、

だれかが 黄色くひかるブレスレットを
持っているぞ・・・、
宙ちゃん むっつ海の銀河のむこうに~
冒険に行くんだ・・・、”
とくじらのジーラが言いました。

”け・ん・か? 

海のカミとカシオペアさんか?”
ときたんこナスが言った。


もりの西には
宙を待つ
紅いかおをした
まだ 半月で 上がる月様が
姿を現していた。

宙ちゃん、

あとふたつのブレスレッド
星降るマント

間に合う?かな~・・・。