フライ トウ ザ MOON歩み(260) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりに
また あさがきて
なにかが ススム
ささやかな空気

まっさおな 青空
24度
明光度をあげたひだまりと
ややひくくなった
お日さまの光り
ほんわかほんわかの
お日さまのひかり

明るい中でも
あさの虫の音は響く



秋の七草島では・・・、



”あ、あんなところに
掲示板があるよ~


    
   
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ユートピア  tutuisikiko - 2008/09/02(Tue) 21:46 


霧のかかるユートピア
白い月様とお日さま
白い月様とお日さまの所だけが
透き間が開いて姿を見せている

不思議なウサギが駆け寄って来て
小さな少女に話しかけている
霧のなかで

夢の中なのに 時計だけはブランド物
正確に 今を 刻んでいる
安物の黒めがねを鼻にかけ
 ユン ユン・・・ユン、
鼻歌を口ずさんで
”いつまで ここに いるんだい?”
小さな少女に 話しかけた

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フライ トゥ ザ MOON    tutuisikiko - 2008/09/15(Mon) 


いつも 欠ける月様も
今日は まん丸 お月様
晴れ舞台 
ここぞとばかり きらきらひかり
じまん顔

今日は 霧も晴れて
小さな少女は 虹色の長靴をはいて
両手を 後ろで結び
おさげを揺らしながら
ルンルンと 心のなかで 唄を くちずさみながら
ステップを 踏んでいる

緑の森の木は 見ないふりをして
微笑んでいる

安物の黒眼鏡を鼻にかけて
年老いた黒の蝶ネクタイをしたウサギが
駆けてきて
”ユン、ユンユン”と
小さな少女に 話しかけてきた
”宙は とぶのかい”
腕には 金色の電波時計が 光ってて
ニソッて 隠れ笑いをした

かぜが 木の葉をカサッと ひとゆらし
森の木は からだを左右に 振った

ちいさな赤いくちびるが ちいさく開いて
”え、そうなの、このせなかにもうすぐ
 翼 が 生えるのよ。”

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だって・・・、

だれが 書いたんだろう?”
と宙は言いました。

”んん、これは 2008年9月2日に
なってるんね・・・、
あ~ もう1年過ぎてる・・・、”
とペリカン君は言いました。

”と
もう1つの掲示板はと・・・、
 
*もりの新内閣 きょう発足
           もりの新聞

*ロケット GPS をのせて
 飛ぶ
 事故回避できるように

   
って 
書いてある。

もりのカミさま、

元気かな~
選手交代したのかなぁ~

ご苦労さん だね。
宇宙ステイションのみんなは
元気かな?
あんまりたくさん飛ぶと
渋滞 事故があると危ないよね~
これで 大丈夫だね。”
と宙は言いました。


”始めは
過去の掲示板で~

ふたつめは
今の掲示板だね~、”
とペリカン君は言いました。

”この~ ちいさな少女って
誰のことかな~”
と宙は言いました。

”ん、ページをめくっていくと
きっとわかるよ・・・”
とペリカン君は言いました。

”そうか~、”
と宙は言いました。


”あのぅ~、 
実は~、
おみなえしさんが
今 かぜをひいて
寝てるんです。

あの~、はやりかぜでないか
見てもらったのでですが
Zかぜでなくて
よかったです。”
とすすきさんが言いました。


”大丈夫ですか?
かぜは万病のもと

気をつけないと・・・
おいしいものを食べて
ゆっくり 休んでくださいね・・・、”
と宙は言いました。

”ありがとうございます。
病気にならないように
生きていくのには
どうしたら  いいのでしょうね、”
とすすきさんは言いました。


”生きていく力・・・!
抵抗力の強いからだを作る・・、
ですか?”
とペリカン君は言いました。

”え~ あの洞穴に
入ると それが
つくらしいんですが・・・”
とススキさんは 言いました。




もりの満天は紺晴れ
ちかちか光る光りと星を
空に浮ばせて
月様はその姿を見せず

きょうの秋晴れだった
そらを映していました。

いくつものよるを重ねて
こんばんも
時が過ぎていきます。