何日目のあさを
書き続けたのだろうか?
かれこれ~と
もりのあさは
涼しく
やや寒いぐらいに
明けた
お日さまはきらきら
ぽかぽか照っていて
何故だか
きのうより高い位置から
微笑んでいるような
気がする・・・。
お日さまが照っていても
何故だか
虫たちはがんばって
演奏会をしていた
からしやまでは~・・・、
”お~、この人力車に
乗って 川べりを
風光明媚と散歩を~”
とヒカル銀氏は言いました。
”ま~、それもいいが、
かの君は・・・、
舟の上~
いいのか?”
とペリカン君は
言いました。
”お~、
いとしきかの君
君に逢いにここまできた・・・。”
とヒカル銀氏は言いました。
”お~い、
ヒカル銀氏のかの君~、
どこにいるの~・・・、”
と宙は言いました。
山のカラスが家路につくころと
なりました。
山に月様が白く時を飾って
丸い山は
ずっと前から 色いろな人と
いろいろな時を 見守って
来たようでした。
”さあ、さあ
舟に乗って、
かの君は
どの舟・・だろう?
川面で ゆらゆら
ちょうちんの明かり
その姿はいずこ・・・、”
とペリカン君は言いました。
トントントン・・・、
と舟をたたきながら
鵜が 泳ぎ始めました。
もりのよるは
あいも変わらず
マイペース・・・。
なぜか今年の9月10日の夜は
透き通った紺空
星をきれいにきらめかせ
月様は欠けながら
一番来たよりのそらで
地上を照らしていた・・・。