フライ トウ ザ MOON歩み(251) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりは
やや暗く明けて
夏を思い出したように
だんだん暑く
明光度を増していく

2009年9月7日の
げつようび

うわさでは
10月3日が
今年十五夜らしい・・・。

古家のすみびとは
カレンダーを見ながら

”土曜日は休みのところは
休み・・・。
9月20日 日曜日は休みは彼岸の入り
21日は敬老の日
22日は勤労感謝の日
23日は秋分の日
とすれば、
5日間休み・・・。ね。

運動会の練習には
向かない日程ね。
喜ぶ人もいれば、
苦しむ人もいる・・。
カレンダー・・・。ね。
宙たちは どうしているかしら・・・。”
と古家のすみびとは言いました。

”すみません、
からし山まで 行くバス停は
どこでしょう?”
と宙は聞きました。

”ここは、
定期観光バスのバス停で、
からし山は
わからんな~、”
とバスの車掌さんは
言いました。

”こまったな~、
バス停は確かに
八畳口のはず・・・。
って トラねこさんは~
言っていたのに・・・。

違うのかな~”と
宙は言いました。

”宙、バス停まで
タクシーに乗ろう・・・。
教えてくれるかも知れないし・・。”
とペリカン君は言いました。

”あ~。あそこに
タクシーがちょうど
止まってる・・・。

頼んでみよう~。”
とペリカン君は言いました。

”あのう~
からし山のバス停が
この辺なのですが
バス停がありすぎて
解らないので 乗せてもらうこと
できますか?”
とペリカン君は言いました。

”ん、おれも解らんが
行ってみようか?”
とタクシーのうんちゃんは
言いました。

”お願いします。”
と3人は言いました。

タクシーは八畳口から
都タワーの立っている
都駅表口の石のところで
止まりました。

”あ~、トラねこ!・・・さん、
八畳口でなく~
表口~・・・、”
と宙は言いました。

”よかったね~、
バス停が見つかった・・・。

ここは~、しかし 広い駅だね~、”
とペリカン君は言いました。

”いざ行こう、
からし山まで
残暑にて
見えぬ行くての
あんないは君・・・。”
とヒカル銀氏は
唄いました。

”さぁ、行こう
生きる力は
からし山にて・・・、”
と3人は バスに乗り込みました。


もりは
きょうもよるのくろ
逢いたい月様は
この時間はまだ見えず
紺空に星がきらりと光る
秋口でした。