フライ トウ ザ MOON歩み(240) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりのあさは
明るい明光度で
明けた

涼しいあさ
お日さまは
北よりの
高い位置から
これから
どこの道を
上がってどこの道を
降りるのだろう

もりのテレビは
にぎやかに
選挙方送を
つぎからつぎへと
放送していました。

ミサイル島では~、

”この色いろな風船に
お手紙をつけて
飛ばそうよ・・・。
宙、この羽ばたくように
なった羽根で
遠くまで飛ぶように
風船を送るよ・・・、”
と宙はいいました。

”ん、ぼくも
この羽根で
お手紙のついた
色いろな色の風船が
遠くまで飛ぶように
かぜを送るよ・・・”
とペリカン君は
いいました。

”ん、ミサイル発射台に
風船をつけて
発射するよ・・、
飛ばすのを
手伝ってね、

この島に
身近に食物ができますように
みんなの
おいしい笑顔が
見れますように・・・”
とミ・サイルくんは
言いました。

”じゃ~
発射するよ~

いいかい、

宙ちゃん、ペリカン君”
とミ・サイルくんは
言いました。

”いいよ~
ふたりの羽根で
遠くまで飛ぶように~
はばたくよ~”
と宙はいいました。

”3・2・1
それ~”
とペリカン君が
発射台の
スイッチを押しました。

”宙、いいか

羽根で飛ばす~ぞ~”
とペリカン君は言いました・

”宙、がんばるよ、
みえない月様までも~
ととどけ~!”
と宙は
必死にたくましくなってきた
羽根を羽ばたかせました。

”こころあるひとの
ところまで
届きますように~”
と宙は言いました。

たくさんの色いろな色の
風船は願い事のお手紙つけて
そらを
海原の海を
飛んでいきました。

”あ~、風船が飛んでいくぞ~
あれは何だ~
ミサイルのかわりに
風船か~
ん、実に静かだ”
とくじらのジ~ラが
つぶやきました。

”ナスすべに
成功したのだろか?”
ときたんこナスは言いました。

”宙ちゃん、
ペリカン君
これでもし願いがかなって
食べ物が満たされれば
生きる力になるんだ、

一緒に考えてくれてありがとう。
お礼に 緑のブレスレッドを
あげるよ・・・。

なんかね。、七つそろうと
何かが誰かにもらえるらしいよ、
お楽しみに、”
とミ・サイルくんは言いました。

”三つめの緑のブレスレット

生きる力

食べるものがあって
食べて生きていけること
だね”
と宙は言いました。


もりは
また静かに暮れていき
紺空に
流れるしろの雲を
浮ばせて
その涼しい空気に
ややだるさも覚えて
昼の残暑の暑さが
ややあったせいか
虫の音はこんやは聞こえず
また 時はよるを
またごうとして
明日につながっていく