フライ トウ ザ MOON歩み(238) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりのあさは
静かに
ちいさな秋を
透明に連れてくるようで
エアコンの要らない
さわやかなあさ

聞きなれない
鳥の鳴き声が
さわやかなあさに
響いた


時と季節は変わりつつあり、
知らぬ間になにかの風が
吹いて行く時の流れ~・・。

もりから
星降るコートを求めて
旅に出た宙たちは
今は・・・。

ミサイル島では~?

”いいんだよ、

ひとつは、
生きていく力は
まず、息をしていること


ふたつは、
誰かに助けを求めること
真実を知ること・・・。

なんだ・・・。

話してくれよ。

ミサイルがまた海に
飛んでくると
つらいんだよね。

きっと

ぼく達だけじゃなく
海や この空間で
息をしてる
生きていこうとしてる人たち
みんな・・・だとおもうんだ・・・。”
とペリカン君はいいました。


”実は~・・・、”
とミ・サイル君は
うつむきながら
話し出しました。


”おなかが~、
すいていても
この島には
食べ物が~ あまりなくて
どうしたら いいのか~、

おなか すいた~・・

んん、頭に来る!!!”
とミ・サイル君は言いました。

”そうか、
身近に
食べるものが
見えないと
不安だよね~、”
とペリカン君が言いました。

”そうだね、

身近に食べ物が育っていくのが
見れるというのは
こころが落ち着くよね。”
と宙はいいました。

”どうしたら、
いいんだろう~

こまったな?”
とペリカン君は言いました。

”き~み~たち~?
一緒に~
考えて~、くれるのかぁ~
・・・・。”
とミ・サイル君は言いました。


”ん、何もできないと思うけれど~”
とペリカン君はいいました。

”ん、宙も畑仕事は
したことがないのよ、

この羽根で 羽ばたいて 
風を起こすぅ~事は出来るけど、
役にたたないしぃ~ね。
どうしたもんやらぁ~”
と宙は言いました。

バリケードの
折りたたみ椅子は
もう
普通の椅子に
なって
棒を杖にしていました。

3人は
頭を抱えて
考えこんでいました。




もりのよるは
宙たちは 関係なく
相変わらず暮れていき
ややすっきりした
紺空にしろの
くものしじまを
浮かせていました。

もりの選挙もたけなわとなり
期日前投票にいくすみびとの
話しや
選挙公報が配られていました。