森のあさは
すっきり
明けて
はれ
もりの古家のエアコンも
よく 動いていて
エアコン付けの
古家のすみびとに
庭の草刈の
お日さまが
身体にやさしくなってきた
”朝晩涼しくなってきたわね、”
と古家にすみびとが
つぶやくと
テレビから、聞こえる音声が
”そうですね~”
となぜか会話になっていた
ミサイル島では~?
”ミ・サイル君、
勝手だろうが
海はつらいと思うよ
海は痛いと思うよ、
君には、きっとわけがあるんだよね、
だれもミサイルなんて
勝手に海に飛ばしたくないさ、”
とペリカン君はいいました。
”ん、ん、?
・・・・・。”
とミ・サイル君は
下をむきながら
つぶやきました。
”そうなの?
ミ・サイル君?”
と宙はいいました。
”
だ・だから、
くる・くるしいんだ・・、
って
勝手だろ・・・?”
とミ・サイル君は言いました。
”そのわけを
聞かしてくれないか?”
とペリカン君はいいました。
”ん、・・・・、”
とミ・サイル君は言いました。
満天は紺晴れ
宙たちにはお構いナシに
暮れていく
もりの古家にテレビでは
もりの高校野球の決勝戦が
行われていた
白熱の戦いでした。
9回ツーアウトの後の
攻守のドラマは
何か魔法のかかる空間への
扉のようでした