フライ トウ ザ MOON歩み(235) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
もりのあさは
ほとほとと
葉月の下旬の
あめを落とし
しろいあさは明けた

なつを惜しむように
うすいオレンジ色の光が
窓に差し込むかと思えば
またしろくなった

そらはもくもくの
海の波のようなくもを
たたえていた。



”どうしようか?

どうして ミサイルを飛ばすのか
聞きに行こうか?”
と宙は言いました。

”ミ・サイル島に上陸しようぜ
こわいかもしれないけど・・。”
とペリカン君はいいました。




”そうか~、”


”そうするか~あ~”
とくじらのジ~ラのおっさんと
きたんこナスは言いました。


もりはくらくまた更けて行き
季節もうつろいで
やすらぎのよるになっていました。

”もう、きょうはよるは遅いし
もうねるとするか、
宙たちは どうしてるんだろう?”
と古家のすみびとは
言いました。

家の整理や片づけに追われた
すみびとは
きょうは寝ることにしたのでした。