もりのあさは
ほとほとと
葉月の下旬の
あめを落とし
しろいあさは明けた
なつを惜しむように
うすいオレンジ色の光が
窓に差し込むかと思えば
またしろくなった
そらはもくもくの
海の波のようなくもを
たたえていた。
”どうしようか?
どうして ミサイルを飛ばすのか
聞きに行こうか?”
と宙は言いました。
”ミ・サイル島に上陸しようぜ
こわいかもしれないけど・・。”
とペリカン君はいいました。
”そうか~、”
”そうするか~あ~”
とくじらのジ~ラのおっさんと
きたんこナスは言いました。
もりはくらくまた更けて行き
季節もうつろいで
やすらぎのよるになっていました。
”もう、きょうはよるは遅いし
もうねるとするか、
宙たちは どうしてるんだろう?”
と古家のすみびとは
言いました。
家の整理や片づけに追われた
すみびとは
きょうは寝ることにしたのでした。