もりのあさ
しろく明けて
ややヒンヤリで
遠慮がちなお日さまも
うすいオレンジの
明光度を増して
暑さも増していく
残りの夏休みも
だんだんカウントされていく
何のおはなし
故におはなし
書き続けるおはなし
くろうのおはなし?
のの花小さなおはなし・・・。
?子守歌 しぃ~のおはなし・・・。
んん、フラィ トウ ザ MOONよ。
!
”さあ、そろそろ
宙ちゃん、次の島にいこか?”
とくじらのジーラのおっさんは
言いました。
”ん、そうだね。
月様に逢いにいかなくちゃ
いけないし・・、
マ・ドンナ先生
ハ・カセル君
ドン・ガバチョさんじゃなくて
ガバ・ドンチョ先生・・、
宙はこれで失礼します。”
と宙は言った。
”そう、そう、そうか、
ガバ・ドンチョっと、
また、あたまは大切にしなさい。
また、万が一、あたまを打って
しまったときは
また
MRI島へ戻ってくるんだぞ~・・・、
約束だぞ~”
とガバ・ドンチョは言いました。
”はい、では、さようなら~・・・。”
と宙は言いました。
宙たちは
くじらのジーラの
おっさんの背中に乗って
MRI島のシードッグから
波穏やかな海原に
前より
静かなのりごごちの
くじらの
ジーラの背中でした。
”♪波をチャプ チャプ~~~
すいすい スイカ
MRI島はどこへ行く
MRI島はどこへ行く
MRI島はどこへ行くぅぅぅ~
ひろいもりの水平線は
宙たちを乗せてどこへいくぅぅぅ~”
くじらのジーラは
鼻歌気分でした。
おたんこぶナスは
少しはれが
おさまってきたようで
きたんこナスで
スースー眠っていました。
”宙ちゃん、
あんなところに
ミサイル発射台がある島が見えるよ・・。
なんで、あんなところに
なんのために
何故 あの島に
たっているだろう・・・、”
とペリカン君は言いました。
”むかしの過去の空間には
戦争があったらしいんだ・・、
そこにまさか、
タイムスリップしたんだろうか?”
と宙は言いました。
”ん?何か解らんが
あそこには、
あんなふうに
いつも建ってるんだ・・・、”
とくじらの
ジーラのおっさんは言いました。
”なんか、
こわいね。
ま・さ・か
ミ・サ・ィ・ルがぁ~
飛んできたりしないよね~。”
と宙は言いました。
というか言わないうちに
ヒュウ~
ドドドカ~ン・・・!
とミサイルが 宙のそばに
落ちていたのでした。
”ん、危ないじゃ~ないか・・、
いったい だれが
ミサイルを 飛ばしてくるんだ?”
と宙は言いました。
”くそ~、
なんのまねだ!?”
とくじらのジーラのおっさんが
怒鳴ったとたん、
あたまに きたんこナスが
”なんだって言うんだ・・・、
せっかく痛みが直ってきて
スースー、眠っていたというに・・・。”
といって眠りから覚めた。
ミサイルが落ちてきたとたん、
それまで
穏やかに 海原を航海していた
くじらのジーラのおっさんの
背中が 大きくゆれた。
もりのそらも
しっかり くろに染まり
その暑さで
古家から出る気のないすみびとは
そろそろの新月の月様を
見つける力もなく、
新月が上がれば
また葉月の何の涙で
地上を洗い流す雨粒が
落ちて来るんだろう?
こんなに暑い暑いと
だれてても、
地球の裏側の遠いもりでの
氷の世界はマイナス気温で
しばれる世界がある
不思議さが
あるらしい。