満天は
ぎらぎらあつあつ
さんさんと日差しをふり注いでくる
もあ~もあ~の暑さに
かっかかっかと
何もかも暑くなる
こぴーされたような
うすいもりのゲームセンターのパノラマは
そんな様子を映していました。
”どうれ、いくつかな?”
と宙は言いました。
”1・・・、か
1がよくででるね、
で すごろくのこまは
ホールインワンか
振り出しに戻るか
何かな?”
とちいさな男の子は言いました。
”『この部屋で
スイカを見つけて
二人で食べましょう。』
って書いてある・・、
この部屋は
自給自足のための
宇宙ファームらしい・・・、
フムフム・・・
畑や田
桃もみんな植えてあるよ、
これは
きょうは おいしい気持ち
スイカをみつけて食べたら
宙の羽根またおおきくなるのかな”
と宙は言いました。
”ん、そうかもね。
たくましくなるね、
『スイカを見つけたら
種をまた
畑に帰してください、
つぎのさいころが
出てきます。』
って書いてあるよ、”
とちいさな男の子はいいました。
”ようし、スイカスイカ
スイカ
スイカを探しに行こうぜ!”
と宙は言いました。
”食べ物がそばにあるって
いいね、
うれしい顔!"
と宙は言いました。
”♪赤スイカ
黄スイカ
宇宙スイカ~は何色かな?
スイカはどこかな?
どこにあるのかな?”
と宙たちは歌いながら
その部屋をさがし始めました。
暑い満天は
夕立の雨粒を落とし
ちょっと照らしすぎたかなと
反省・・・。
そんな暑い激しい夜も
やっぱりありがたく暮れて
安らぎの夜
そんなよるの様子を
パノラマは
映していました。