フライ トウ ザ MOON歩み(199) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
何日か
カンカン照りが続いた後
ちょっと照らしすぎたか
反省

あわててたので
号泣
おおきな音をたてて
大粒の涙
やんだかなと
思ったらまた

悲しい夢は
いつ晴れる
そんな様子を
コピーされたうすいもりの
ゲームセンターのパノラマは
映していました。

”あ~、よく寝た。
なんといっても体が資本、
目もすっきり・・・、”
と宙は言いましたあ。

”砂嵐の消えるボタンは
どこにあるんだろうね、宙”
ちいさな男の子は
言いました。

”ん、目がすっきりしたら
ほら、オアシスの泉に
何か笹の船が
浮んでるのが見える・・・、
あれはなんだろう・・、”
と宙は言いました。

”黄色いボタンと
水色ボタンがうかんでいるよ”
とちいさな男の子は言いました。

”よし 水色ボタン・・、”
と宙は水色ボタンを
押してみました。

そうすると小窓から見える
次の部屋は 砂嵐が止まったのは
いいですが
たたきつけるような
大粒のあめに変わりました。


”よし、黄色いボタン・・、”
と黄色いボタンを押しました。

あめも止み
砂嵐も止みました。


”宙ちゃん
次のこまが見えてきた
さいころも
宙をういてるよ。

えっと
『たまご投げゲーム会場では
7分間
木漏れ日の中で
下を向いていてください。

けっして
お日さまは見てはいけません。

それをクリアしたら
たまごを投げてもらいます。』
って書いてあるよ”
とちいさな男の子は言いました。


”ん、いよいよ、
くろい月様に
逢えるね。
逢えるといいな。

必ず下を向くよ。
目がつぶれたら
こまるし・・・、”
と宙は言いました。

”ま、振り出しにもどる・・・、
なんて ないよな?”
とちいさな男の子はいいました。


照らし過ぎちゃった
おーいおーいと大反省と
大粒レイン
不安定なこのごろのお日さまは
月様との逢うのに
プレシャーが・・・、
あるのでしょうか?
そんな様子を
パノラマは映していました。