フライ トウ ザ MOON歩み(193) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
文月の始めは落ち着いたようで
灼熱の晴れ
汗ばむ季節を
コピーされたような
うすいもりのゲームセンターの
パノラマは映していた

”このランプ、どうやって
大男を出すのだろう、”
と宙は言いました。

”ん。そうだね、
欲張りすぎると
出てくるのかな?”
と小さな男の子は言いました。

ランプを宙が触ってるうちに
首飾りが
ランプに触れたとたん
大男が出てきました。

”ご主人さま なんなりと
おっしゃってください。

願いをかなえましょう・・・”
と大男は言いました。


”宙をたまご投げゲーム会場の
受付けまでつれていってほしいの”
と宙はいいました。

”はい解りました。ご主人様
このまぶしさの宇宙ステイションすごろくを
お渡ししましょう。
これで うまくいけばいけれます。”
と大男は言いました。

”え?
すぐに連れて行ってくれんじゃないの?”
と宙は言いました。

”ん、願いはかなえましたよ、
後は
宙さまのウンしだいでございます。”
と大男はいいました。

”このすごろくで・・・、
よし 行ってみよう・・・。”
と宙はあたらしい
まぶしいステイションのすごろくに
挑戦することにしました。

満天はこんぞらにうすいしろのくもの
紗をはって
天に1つ星をにしに浮ばせて
コピーされたうすいもりの
ゲームセンターのパノラマが
映していました。