フライ トウ ザ MOON歩み(190) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
あたたかい しめりけは
織姫と彦星のぬくもり
だれも見ていないある場所で逢瀬
ひさしぶりの
長話に
なみだの雨粒を流したり
くちをとがらして
くもったり
楽しくわらって晴れ晴れとしたかと思うと
もう お別れかと淋しい涙の雨粒
悲しみのくろのアスファルトは
もう 時過ぎて
あめを上がらせたあとの
きらきらの 七夕のあしあとを
光らせているのを
コピーされたうすい森の
ゲームセンターのパノラマは映していた

そのはるか彼方の
ブラックホールに吸い込まれている
宙たちは~・・・・、


”たまご投げ会場までいけるうだろうか?”
と宙は言いました。

”そうだね、
願いはかなう・・・、
だよね、”

”あそこのねじれた空間の
宇宙ステイションが ひかってるよ、

なんか、めらめらしている、
大丈夫かな?”
と小さな男の子は言いました。


”飛び込むよ、
ほら・・・、”
と宙は言いました。


”んん、まぶしい・・・、”
と小さな男の子は言いました。


”ここなのかな~、
たまご投げゲーム会場は・・・、”
と宙は言いました。


”ここは、光がまぶしくて
目がくらくらするよ・・・、
どうしたらいいんだろう、
う、 まぶしい・・・、”
と宙は言いました。

”あっ、あそこに
[サングラスはいかがですか?
宝石と交換します。]
って書いてあるよ

宝石と交換してくるよ。
う、幻が見える。”
と小さな男の子は言いました。

”す、すいません、
サングラスを 2つもらえませんか?”
とちいさな男の子は言いました。

”いいですよ、
特別な宝石と交換です。
はい、 どうぞ、”
とたまご投げゲーム会場の
店員にふたりは
サングラスをもらって
サングラスをしました。

”ほっ、助かった、
もう少しで目がつぶれるかと
思った。”
と宙は言いました。


”目、か、
ここの宇宙にいるかぎり
目は 大切に。

いつ悪くなるかは
がけっぷちのようだよ

自分をしっかり持たないと、
よく目をやすませるんだ、
光りとは ・・・、ね
危ないこともある・・・。”
とちいさな男の子は言いました。

”そうなんだ、
突然光るところに宙は
よく出会う。
だんだん消えたり、ついたり
目に優しいといいんだけどな?”
と宙は言いました。


”これ、
まほうの杖もおまけについてきたんだ
これ、なんだろう、”
と小さな男の子は言いました。

”一振りしてみたら?”
と宙は言いました。

”あ、 光を調節できる
コンストラスト棒のようだよ、

fnボタンと お日さまボタンをおすと~

光が自由自在になる、

これはいい・・・、”
と小さな男の子は言いました。

”どうれ、 それ、
あ、真っ暗に
闇夜のサングラス

なにも見えない・・・、”
と宙は言いました。

”あ、ごめん、
だんだんがいいね、
目にいい光の世界・・・、
見つかるといいな・・・、”
と小さな男の子は言いました。

”そうだね、
自分でも気をつけなくちゃね、”
と宙は言った。

”じぁ~、このまほうの杖で
光を優しく照らしながら
進んでいこう・・・、”
と小さな男の子は言いました。

あたたかなしめりけの
文月の夜

光に戸惑う宙たちの下で
まじめな パノラマは
きっちり よるのくろ
このあたたかなしめりけは
熱中の暑さのまぶしい夏の真夏日を
呼ぶのでしょうか?