文月のあめ
たなばたちかくのそらは
ゆらゆらゆれて
あめだったり
うすいぐれーと
しめりけの世界
そんなようすを
コピーされた
うすいもりの
ゲームセンターのパノラマは
映していました。
”ぼくは 生きてる人たち
と自然がうまく行って
いい思い出を残すことが
のぞみなんだ・・・、”
と小さな男の子は言いました。
”宙も3つ目のお願いは 同じだよ・・・”
と宙はいいました。
”そうでございますか、ご主人様
では まず たまご投げゲーム会場へ・・・、”
と大男はおまじないをかけました。
すると・・・・、
宙たちは ブラックホールの渦にまきこまれて
屋上のユートピアから吸い込まれていきました。
白いくもから紺空をのぞかせて
もしかすると
あしたは
だれかとだれかの逢瀬が・・・?
かなうようなそんな空を
うすいもりのこぴーされた
ようなゲームセンターは
ややしっとりで
映していました。