フライ トウ ザ MOON歩み(169) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
お日さま きらきら
あつあつで あるものすべての色を
お日さまカラーで リミックス色

あまり高く高く上がったので
空気がかわくと ぴりぴりと
ドドーンと雷が発生

どこかの北の山で
火山 爆発・・・、

水無月の梅雨とは
旧暦で 今頃のこと?

蒸し暑くて
くもが濃いグレイに
なって
ついについに激しく雨がが落ちてきたのを
うすい森のゲームセンターのパノラマは
映していた。


そのはるか彼方のソラでは
宙たちとあらしんが
扇風機の気流に乗って
不思議なランプのある宇宙ステイションの
中の
地下倉庫にあらしんの案内で
ふわふわ 浮いて 飛んでいました。


そのすみで
おおぜいのあやしそうなクルーが
宇宙ステイションのある一室で
なにやら 光るものを
かたづけながら、

”しまれ~ こま・・・、
ひらけ~ こま・・・、”

と言っているのが
聞こえてきました。


”宙ちゃん 3,40人くらいの
ここのクルーたちも
宇宙すごろくやってるの?”
と小さな男の子は言いました。



”ひらけ?こま????
宙は ひらけごまって言うおまじないは
知ってるよ、
そこに、宝物をかくしているんだ、

ひらけ?こま?で 扉、ひらくの?
聞いちゃった・・、
しぃ~、

あの宝物は ひらけ~ こまなんだ・・、”
と宙は言いました。

”あちらの扉は
ありははが 担当しております。”
とあらしんが案内した。





”不思議なランプと
ひらけ、こまの
宇宙ステイション内のすごろくと
どちらがよろしいですか?”
とあらしんは言いました。


”んん、?どちらも捨てがたいね、
でも 目の前に あらしんが いるから
まほうのランプを探しに行きます。”
と宙は言いました。



”では、よろしいですね・・。”
とあらしんは言いました。


”宙ちゃん、
あそこ、あそこ、
あそこの部屋から、カレーのにおいが
するんだ、”
とちいさな男の子は言いました。


”あ、まほうのランプ、見つけた、

ね、あらしん、あれがまほうのランプでしょ?”
と宙は言いました。



”あの、ランプはもうカレーが入ってしまっていて
きれいに洗わないと 魔法は出てきません。



ま、甘口 中辛 辛口なら

ランプをなぜると味が変わりますけれどね、

帰りに食べて行かれますか?”
とあらしんは言いました。



”そうなんだ・・、”
と宙はいいました。

”味のかわる カレー???
ん、ん、 食べてみようかな?
ね、”
と宙はいいました。


”そうなんですよ、
このカレーを食べると、
なんか、飛ぶ?羽根が大きくなると
いううわさですよ・・・”
とあらしんは言いました。


”さあさ、秘密の地下倉庫へ
急ぎましょう、”
とあらシンは言いました。



ふわふわ 飛んでいると
どこかで見た姿がそこで
まほうのランプの宇宙ステイションを
飛んでいるではありませんか?



”ユン ユン・ユン、
待っておったぞ・・、あらしん、”
とくろいメガネのウサギさんが
宙たちの先に ふわふわ飛んでいました。


”ランプを探しているのかい?”
とくろいメガネのウサギさんは言いました。


”ここに来てたんですね、
ウサギさん、・・・、”
と宙は目を しろくろさせて言いました。


”はい、そうなんです。
それは、どこなのか、ウサギさん、
知っているのですか?”
と宙は言いました。


”お~これはこれは、
くろいメガネのウサギさん
まほうのランプのある宇宙ステイションへ
ようこそ、
あなたさまを 今、探しにいこうと
していたところです。”
とあらしんはいいました。



”ユン・ユンユン待っていたぞ・・
おれに ついてこい・・・、”
とくろいメガネのウサギさんがいいました。



”ここのまほうのランプのステイションは
今、何時なんだ?
お、おいらが ふわふわ浮いていく・・、
だれか~ 捕まえてくれ~”
と電波時計がいいました。


すかさず くろいメガネのウサギさんは
電波時計を わしづかみにして
しっかり 腕にはめ直ししました。


そして、
”ユン・”とひとつ
咳払いをしました。


”こっちだ、あらしん、宙ちゃん、”
とくろいメガネのウサギさんは
扇風機の気流に乗って
一番まえを 飛びだしました。


”では、行きましょう、”
とあらしんは言いました。


つかのまの嵐が
通りすぎて行き、もりの電車も止まりましたが
また 走り出し、

もう 満天は紺色のそらに
うっすらうすいくもを浮かばせて
どこか澄み切った紺空のそらの
真上のおへそには

かっちりと1つ星が
宙たちのソラ空間へつないでいた

そんな様子を
コピーされたうすいもりの
ゲームセンターの
パンラマは 映し出していました。