フライ トウ ザ MOON歩み(167) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
あさ白くあけて
だんだん暑くなる様を
コピーされた
うすいもりのゲームセンターの
パノラマは映していました

シーンを変えて
濃い緑 緑
高く上るお日さまに
葉をのばそうと必死で
そらを揺らいでいる葉先は
お日さまパワーにあたって
お日さまカラーの
きみどりとなっているのを
映していました

”あ、ガイドブックのすごろくででた
あらしんのまほうのランプのある
宇宙ステイションって
あそこに 丸い宮殿の形をしている
宇宙ステイションかな?”
と宙は言いました。

”え~と、
あそこかな?”
とちいさな男の子は言いました。

”行ってみる?”
と小さな男の子は言いました。

”行ってみようよ、”
と宙はいいました。


その宇宙ステイションは
丸い宮殿の形をして
そらとぶまほうのじゅうたんに
乗った宙たちの前に
現れました。

不思議に現れたら消え
消えたら現れたりしていました。

”さあ、まほうのそらとぶじゅうたんを
ドッキングだぜ・・・、
しっかりつかまっててね、”
と宙は言いました、

”・・・じゃあ~、
ドッキング・・・、”

をしたとたん
案内係が現れて

”ようこそ、
まほうのランプのある街の宇宙ステイションへ、”
と案内されました。

あっというまに夜のくろとなった
うすいもりのコピーされたような
ゲームセンターのパノラマは
紺空にうすい紗をかけて
うすいまばらな星星を
映していました

宙ちゃん、
できれば願いがかなうようにと
微かな光で星☆は
そっと宙たちの空間のソラを
薄明かりで
下から照らしていました