コピーされたうすい森の
ゲームセンターのパノラマは
あさ 白く明けて
つゆを続けてみようかどうしようか
と迷うそらは
やっぱりや~めたと決めて
晴れを決めたそらを映していました。
ドッとドッとの雨のあと
どこかでの地震情報を
ゲームセンターのパノラマは
映していました。
そのパノラマのはるか彼方では
宙たちがさいころを見つめていました。
”あの~さいころさん こんどは機嫌よく
回ってますが、
いつ・・・、とまるのですか?”
と宙がつぶやいたとたん、
テカッと光りが光って
重力操作がかかり
さいころは ころっと止まりました。
”えっと3・・・、3です。
たいよう さんさん、”
と宙は言いました。
”3か? 参加してっと
1、2、3、”
とこまを進めます。”
と小さな男の子はいいました。
”なんのこまなの?”
と宙が聞きました。
”宙ちゃん、
ここの~こま~・・・、
残念ながら一回休みになってるよ・・・、”
と小さな男の子は言いました。
”え~、はりきってるのに
もう、一回やすみ~ぃ~
仕方がない 寝ることにしよう、
休みが終わったらおこしてね、”
と宙は、言いました。
”ん~そうするよ~”
とちいさな男の子は言いました。
宙たちは雄大な宇宙のふところに
抱かれて しばしのねむりを
まほうの
そらとぶじゅうたんで始めていました。
うすいもりのパノラマは
ララバイのBGMを流しながら
またくろの世界を映していました。