フライ トウ ザ MOON歩み(159) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
コピーされたうすい森の
ゲームセンターのパノラマは
あさ 白く明けて
つゆを続けてみようかどうしようか
と迷うそらは
やっぱりや~めたと決めて
晴れを決めたそらを映していました。

ドッとドッとの雨のあと
どこかでの地震情報を
ゲームセンターのパノラマは
映していました。

そのパノラマのはるか彼方では
宙たちがさいころを見つめていました。

”あの~さいころさん こんどは機嫌よく
回ってますが、
いつ・・・、とまるのですか?”
と宙がつぶやいたとたん、

テカッと光りが光って
重力操作がかかり

さいころは ころっと止まりました。

”えっと3・・・、3です。
たいよう さんさん、”
と宙は言いました。

”3か? 参加してっと
1、2、3、”
とこまを進めます。”
と小さな男の子はいいました。

”なんのこまなの?”
と宙が聞きました。

”宙ちゃん、
ここの~こま~・・・、
残念ながら一回休みになってるよ・・・、”
と小さな男の子は言いました。

”え~、はりきってるのに
もう、一回やすみ~ぃ~

仕方がない 寝ることにしよう、
休みが終わったらおこしてね、”
と宙は、言いました。

”ん~そうするよ~”
とちいさな男の子は言いました。

宙たちは雄大な宇宙のふところに
抱かれて しばしのねむりを
まほうの
そらとぶじゅうたんで始めていました。


うすいもりのパノラマは
ララバイのBGMを流しながら
またくろの世界を映していました。