うすいもりのパノラマは
また あさが明けていました
まちきれず早い時間から
白く明けて
在るものすべてに
色をつけて映していました。
宙たちのまほうのそらとぶじゅうたんは
マスクをした宇宙ステイションに
ドッキングしていました。
”へへへ、ヘックシュン、”
と宇宙ステイションがくしゃみをするたびに
その宇宙ステイション全体がゆれていました。
”大丈夫なんだろうか?
この宇宙ステイションは?”
と宙はいいました。
”そうだね、宇宙ステイションが
くしゃみをするたび
宙とぼくも
ゆれるんだ・・・、”
とちいさな男の子はいいました。
”ようこそ
マスク宇宙ステイションへ・・・。”
とそこのクルーがマスクをしながら
宙たちのもとへやってきました。
”こんにちは、
くしゃみをするたびゆれてるんですが
大丈夫ですか?”
と宙は聞いた。
”昔 この宇宙ステイションは
花粉の気流に突っ込みました。
それ以来 こんな様子なんです、
そしてここでは
手作りマスクを作るようになりました。
いろいろなマスクを作って宇宙ステイションは
マスクをしているのです。”
とそこのクルーはいいました。
”そうなんだ、
宙たちは
魔法のそらとぶじゅうたんに乗るとき
星降るマスクをもらっています。”
と宙はいいました。
”はい、そのマスクも ここで
手作りで研究の研究を重ねて
つくったものです。
お具合はいかがですか?”
とクルーはいった。
”はい、宇宙のちりにもめげず
そらを飛ぶことができています。
ありがとうございました。”
と宙はいいました。
”そうだよ。
そらを飛ぶには
抜群性能マスクさ、、、”
とちいさな男の子はいいました。
”手作りということが
暖かいですね・・・、”
と宙はいいました。
”え~、いまだに
残念ながら くしゃみがとまらないものですから
くろうとくふうを重ねて
手作りになっております。”
とクルーはいいました。
うすいもりのパノラマは
もうちゃっかり夜になり紺空にしろいくもを
浮かばせて
うすいほしほしをまばらに
映していました。
またあしたのお楽しみというように
もじがスクロールして出て
花粉症を
お大事にと
もじがスクロールして出て
映っていました。