もりの光は
おばあさんの家の中の中まで
伸びていました。
その割には、
寒い 寒い 空気が流れていました。
”どうして おおかみさんは 飛んでるの?”
と宙がいいました。
”はてな?
おいらは どうして 飛んでんだろう?”
とおおかみは 言いました。
”ね~、もっともっと
飛べる方法って なに?”
と宙がききました。
”さあね、 おいらはたまたま
飛べたようだ・・・。
おおかみに羽根
変だよね・・・、”
とおおかみが言いました。
と
そこへ
でかけていた おばあさんがやってきました。
”なんだい、 なんだい、
なんで おおかみがここに
いるんだい?”
とおばあさんがいいました。
もりのそとは
風がつよくつよく吹いて
みどりが揺れていました。