フライ トウ ザ MOON歩み(95) | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
空中都市空間は 

高いビルのうえにあり

くものような 上で

ぷか ぷか 浮いていました。




その下の高いビルのハイビジョンスクリーンでは

おだやかな 春日和が 映っていました。

何か 野球の開幕戦で 近くのショッピングセンターで

息をつめるように 観戦チケットを

購入したり 

試合予定のスクリーンを眺めてみたり

応援Tシャツを着て歩く姿も

映っていました。




”宙 いいか? フ・ ラ・ イ・ MOON だ !

      <<<<< 飛べ!<<<<<

羽根を動かすんだ・・・”
とペリカン君がいいました。

”ん、やってみる。

くもみたいな ここは だんだん しずんで

うまっていくよ~~~。

フ・ラ・イ・ MOON 上昇~~~~、

パタ パタ パタパタ~~~~、”


”ペリカン君 少し浮いた みたいだよ~”
と宙はいった。


”そうだ、 その調子だ~、
んん、 浮いてる 浮いてる、 
宙、 飛んでるぞ~    

その調子だ・・・、”
とペリカン君がいいました。


”よし、つかれるだろう・・・。
おいらのくちばしに はいるんだ。”
とペリカン君がいいました。

”ふ~ たすかった。
ペリカン君 あそこに何かみえるよ!
なんだろうね・・・。”

くものような じゅうたんの先に

すこし かすみのかかった

お城のような 建物が 浮いていました。


”宙、あそこまで いこう、
何か 解るかもしれない。”

”よ~し いくぞ~ ひとっとび~さ”
とペリカン君は いいました。



スプリングのように ジャンプを繰り返している
お城まで やってきました。



看板が かかっていて
『ようこそ スプリングシャトウへ』
と書いてありました。



スプリングシャトウがくものようなじゅうたんの
おぼろげなかすみのなかで上下にジャンプしている
空中都市空間の下の

高いビルのハイビジョンスクリーンでは、
野球の開幕戦を 映していました。
にぎやかに 試合が始まっていました。


それを見ながら 色どりタウンのいちなが
ブログで 説明をしながら
パソコンに { 開幕ホームラン出て~ま~す。}と書いているのが
その ハイビジョンスクリーンに
映っていました。



シーンはかわって、




月様は くもりでも 
その光をくもりぞらからにじませて
くもりでも光る動く星を映していました。