空中都市空間は
高いビルのうえにあり
くものような 上で
ぷか ぷか 浮いていました。
その下の高いビルのハイビジョンスクリーンでは
おだやかな 春日和が 映っていました。
何か 野球の開幕戦で 近くのショッピングセンターで
息をつめるように 観戦チケットを
購入したり
試合予定のスクリーンを眺めてみたり
応援Tシャツを着て歩く姿も
映っていました。
”宙 いいか? フ・ ラ・ イ・ MOON だ !
<<<<< 飛べ!<<<<<
羽根を動かすんだ・・・”
とペリカン君がいいました。
”ん、やってみる。
くもみたいな ここは だんだん しずんで
うまっていくよ~~~。
フ・ラ・イ・ MOON 上昇~~~~、
パタ パタ パタパタ~~~~、”
”ペリカン君 少し浮いた みたいだよ~”
と宙はいった。
”そうだ、 その調子だ~、
んん、 浮いてる 浮いてる、
宙、 飛んでるぞ~
その調子だ・・・、”
とペリカン君がいいました。
”よし、つかれるだろう・・・。
おいらのくちばしに はいるんだ。”
とペリカン君がいいました。
”ふ~ たすかった。
ペリカン君 あそこに何かみえるよ!
なんだろうね・・・。”
くものような じゅうたんの先に
すこし かすみのかかった
お城のような 建物が 浮いていました。
”宙、あそこまで いこう、
何か 解るかもしれない。”
”よ~し いくぞ~ ひとっとび~さ”
とペリカン君は いいました。
スプリングのように ジャンプを繰り返している
お城まで やってきました。
看板が かかっていて
『ようこそ スプリングシャトウへ』
と書いてありました。
スプリングシャトウがくものようなじゅうたんの
おぼろげなかすみのなかで上下にジャンプしている
空中都市空間の下の
高いビルのハイビジョンスクリーンでは、
野球の開幕戦を 映していました。
にぎやかに 試合が始まっていました。
それを見ながら 色どりタウンのいちなが
ブログで 説明をしながら
パソコンに { 開幕ホームラン出て~ま~す。}と書いているのが
その ハイビジョンスクリーンに
映っていました。
シーンはかわって、
月様は くもりでも
その光をくもりぞらからにじませて
くもりでも光る動く星を映していました。