もりはさむいあさ
それでも
お日さまは きらきら上がり
すべてのものに
ひかりをあて
いろをつけ
影をつくる
”どこにあるんだろうな~
いろんな本が いろいろならんでるぞ~”
とペリカン君はいいました。
”これ これ
これで けんさくしてみてよ、”
と
宙はいいました。
”ソラヲトブホン チュウキュウヘン”
”さがす”
とペリカン君が まほうの検索機に
文字をいれました。
”あ、ここだここだ、
コミック本の 書棚のとなりだって”
と
ペリカン君がいいました。
”いってみようよ”
と宙がいいました。
店内はもりのすみびとで
にぎやかでした。
”あった、あった ここにあった
よかった~”
と宙はいいました。
”それにしても
たくさんの人たちが
ほんをかいてるね、
江戸時代のおはなしに
推理小説
占いのほんに
旅行のほん
グルメのほん
にぎやかだな~”
と ペリカン君はいった。
”あ、これ もりの古家のひとの
イラストがついてる
これを作ってたんだね~”
と宙はいいました。
”お、かっこいい男の子たちのほんも
ある。たのしそうだな。”
とペリカン君はいった。
”これを 買ってかえろうよ”
”いいぞ、宙、
月様は最近どこにいるのか
わからんが
飛ぶんだ 宙 ”
とペリカン君はいいました。
もりはなぜだかしとしとと
そぼ降る雨。
”宙、はるさめじゃ、
ぬれていこうぜ 粋に いなせに、”
”レジ レジ レジわすれているよ”
と宙がいいました。
”お、そうだった”
”もぅー、わすれちゃこまるも~”
とレジのうしくんがいった
”もう よろしくもぅ~、
ありがとうございました。
もう~すぐまた きてくださいね、”
と
うしくんがいいました。
”これでまた 勉強して
宙はそらをとぶんだ、
まっててね、月様・・・。”
と
宙がいった。