*自由としあわせのおまじない*(3)カチカチにかたまったお口には「アー」としか言葉がありませんでした。めが くらくらして テーブルに頭をぶつけてしまいました。『どうか おとずれた運命に負けない強い子になるのよ。』彼女は 「ん、」とうなずきました。 たくさんたくさん風船を手紙をつけて飛ばしました。その中で手紙のへんじが かえってきて彼女は「ふうせん」を口もとにいれました。つづく