まだ明るい夕焼けのおれんじ空
まだ 明るくても
天高く 半月が
光っていました
夕焼けと月様の
おそらの色どりは
ファンタジックな
夕暮れ時
”どうだ、宙 そらは飛べそうかい?”
とペリカン君がいった
”だめなんだ、まほうの勉強が
いるらしいんだ、”
と宙がいった
”まほうのことばかい?”
”そうなんだ、
そらをとんだときの
操縦法とかが いる。
右に曲がるとき、とか
左に曲がるとき、とか
上昇するとき、とか
着陸するとき、とかさ
障害物をよけるとき、とかをさ、
こまったな~”
と 宙がいった。
”そうだ、森の本屋さんへいって
何か見つかるかもしれないよ。
あした 探しにいこう・・”
とペリカン君がいった
宙は なにげに
携帯電話を
みてみた。
待ちうけが「そうだ、がんばれ。」
というように
ふゆの あさのひだまりを
うつしていた