満天は 紺空
うすいしろのくもを
あそばせて
天井ちかくにオリオン座を配し
さむい空
月様はどこえやら
古家のパソコンには
元旦の地球がでてくる姿が
DVDの映像で
くっきりと映していた
”宙、月からは
地球は こんなに青く
っででくるんだなぁ~”
”宙、見たもん、
ちょっと まえにね”
と宙がいった
”ね、また テレビに
宙、なにかうつってるよ”
とペリカン君はいった
お墓の前でゆうれいは
こういっていた
”税金のほんとの意味を知らないで
おこって死んでいったひとのお墓なのさ、
本当はみんなのために役に立って
生活もほんの少し 自立するために
役に立つように 使われてたのさ、
そして 本人も世話になって
あんなに喜んでたのは
だれかの税金で ただではなく
だれかが だれかに援助していたからなのさ、
ありがたい事だったのに、
知らないキミたちの墓だよ”
ゆいれいは 仕事場のひとたちの
お墓に前で そういった
”ここに入るがいい・・・”
”やめてくれ~、わかったよ
ぼくたちは ひとりで生きてはいないんだね、
ありがとう、 教えてくれて、
まじめにはたらくよ
そして大切なときに使ってもらうのさ”
と 仕事場のひとがいいました
とそのとたん 仕事場にもどって
働きだしていました
きれいな街が
クリスマスのイルミネーションで
彩られて ほんの少しの
生活の勇気をあたえてあげれますように
祈りながら、
パートに出てた
古家のすみびとも
仕事場のパソコンに向かって
やさしい物語を
つづっていました