フライ トウ ザ MOON NO.77 | 彩希 ユキノの花舟@微笑℃ルーム
あさくらく
明けるも
だんだん お日さま
いろをつけて
あるものすべてに
光をあてて 影をおとす

古家のあさは
はださむかったが からだを痛めるほど
つめたくはなかった
屋根のうえにあがるお日さまは
なんとなく ひかりがつよくみえた

古家の中に
かざられていた
赤いばらは 花びんだけ、
となって けいこうとうの
ひかりが映っていました

せんたく機のまわる音がして
どうも ここのすみびとが、
古家にもどってきたようです